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2006年6月 5日

シューターへの期待

大学在学当時私は体育専攻でありながら心理学に少し惹かれたことがある。

心理学用語では「ピグマリオン効果」というものがあり、これは簡単に述べると「子供に対して期待をもち、その子の長所を伸ばそうという温かい態度で接していれば、子供も自分にあった望ましい方向に伸びていく可能性がある」というものである。

私は中学バスケの指導の中でこれに該当すると思われる出来事を見てきた。

実は今年もそれに該当しそうな選手が出てきたのである。

男子3年で3Pをズバズバ決めてくれるシューターに育って欲しいと願っていた選手がいる。

以前もこのブログに登場した本山だが、ここに来て本当に良いシュートを打てるようになってきた。

普段からぶっきらぼうな態度で、競り合いに弱く、学校生活の態度も決して優等生とはいえない彼だったが、今年に入ってからチーム全体に彼を「シューター」として意識させて行ってきたところ、集団の中の自分の役割が明確になってきたのか、試合中での態度が徐々に変わってきた。

ついこの間まで冗談半分で「各クオーター毎1本3P決めろよ!」などと言っていたのだが、ここ最近における彼のシューティングを見ていると、もっとハードル上げた方が良いかも…と思う様になってきた。

これだ!と思ったときの中高生男子選手の成長は目を見張るものがある。

しかし「さあこれから…」と思う頃に選手寿命は終わるのが中学男子バスケでもある。

彼以外の選手も「本番」に向けて大きく羽ばたく準備を進めている。

試合中も含めて、更に大きく羽ばたいて行く姿を一緒に見ていきたいと思う。

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