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2006年9月28日

最近思うこと(バスケ)

最近バスケットボールの世界規模の大会でアメリカが優勝することが無くなってきた。先日の世界バスケもそうだが、ダンクや個人技だけでは勝てない程世界的にバスケットのレベルが上がってきて、特に攻守共に組織プレイが注目されるようになって来たのである。

中でも注目されるのが「ゾーンディフェンス」である。ゾーンと言うとこれまではマンツーマンでは付ききれなくて、仕方なく…と思われていた(私だけ??)がゲームで勝つ為の戦略として最近特に注目を浴びてきた。

本屋に行くと月刊バスケットを始めバスケ関連の雑誌が並んでいる。その中に「ゾーンバイブル」なる雑誌があった。サブタイトルに「中・高校生のためのバスケットボール」とあるが、ちょっと読んでみると素人の中学生が見るには少々難しそうな内容だ。

これでDVDなどで実演していればもっとわかり易いのだろうが、そうなると高価な物となってしまうのだろう。

私も中学生にゾーンディフェンスをいくつか教え込んでいます。2-3、1-3-1、1-2-2プレス、3-1-1プレスなどなど…。

教える背景として、このディフェンスがどのようなシチュエーションの時に使われて、どのような現象が起きれば成功なのか!?逆に対戦相手がゾーンディフェンスを仕掛けてきた場合、どうすればそれをかわして得点につなげる事が出来るのか!?お互いの長所・短所が理解できないと本当の意味で会得したとは言えないと思う。

私の教えているM田市はほとんどミニバスが無い地区。したがってドリブルからのドライブを得意にする子が登場してきても、外角シュートがポンポン入る子はなかなか出てこない。ようやく入るようになったか!と思う頃には引退なのである(我がチームの3年男子・本山が良い例である)。

公式戦でもバスケの基本はマンツーだからといって鍛えてきても、外角が入らない為に、ほとんど立ちんぼゾーンであっても攻略出来ずに競り負けた試合はいくつもある。

大学であっても同様である。チームにシューターがいないと相手3-2ゾーンを攻略できず、逆速攻を受けて負けた試合もあった。とにかく「苦手意識」を持ってしまうことがまずいことだと思う。

ゾーンにおける特性を充分理解をし、何度も反復練習をして、相手がゾーン(又はゾーンプレス)をしてきたら「やった!ラッキー!」と思える程日頃の練習と意識を変えていかなければいけない。

来月の中旬から新人戦が始まります。新チーム結成後、男女それぞれが掲げた目標に到達出来るよう私も努力していきます。

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コメント

地底人さま、コメント有り難うございます。
ゾーンディフェンスはその使い方によっては、こちらの想像以上の効果を発揮して、試合の流れを大きく変えることがあります。
こちらが使ってひっくり返すならば見ていて面白いですが、逆に攻略出来ずにズルズルやられるシーンは情けなく、悲しい気持ちになることすらあります。
どうしたら選手達の持ち味を生かしながら導くことが出来るでしょうか。常に私の課題であります。
いずれにせよ観ている人を巻き込む程エキサイティングな試合を展開し、その主役が自分自身ということに自信を持ってもらいたいと思います。

投稿: 湘南兄貴 | 2006年9月28日 12:41

湘南兄貴様、こんにちは。
世界バスケ、ジノビリの股抜きドリブルやノビツキーの3ポイントフェードアウェーシュートなど、迫力の戦いでした。サッカーのワールドカップみたく国のために戦う意識が前面に出てNBAとはひと味違ったゲームでしたね。そのなかで五十嵐君の活躍は、バスケ小僧たちに清冽な印象を与えたことでしょう。
ゾーンディフェンスはこちらの地方でも主流になりかけています。大きい選手を抱えるのだけれど動きが緩慢なチームはゾーンを選択せざるを得ないようです。ウチは伝統的に小さいので(笑)、コートをくまなく走り回るバスケしかできませんが・・。
相手がゾーンをしかけてきたとき、ミドルの成功率が勝敗を分けそうです。人より1本でも多く打つを合い言葉にシュート練習に励んでいます。

投稿: 地底人 | 2006年9月28日 11:52

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