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2006年10月23日

中学新人戦男子2回戦

先週の1回戦を逆転で勝利した我が男子チーム。次の相手は第2シードのM成瀬中。

発展途中の我がチームではあるが、勢いで勝つには少々きつい相手だ。だが練習で行った内容を相手を冷静に見ながら展開できれば活路が見出せるだろう。

コートの反対側でアップをする相手を見る。昨年度は大型チームだったが、今年はそれ程大きくない。しかし顔つきが皆精悍で身体能力が高そうで、昨年のチームより大味ではなさそうだ。

試合はこちらがオールコートマンツーマン、M成瀬がハーフマンツーで始まった。

こちらのスタートは先週同様加藤を2番に入れた5人で開始。

試合早々M成瀬は前線へのロングパスを多用して速攻を決めてきた。リバウンドやカットから安易に速攻を出されない様、パスをする者へのボールプレッシャーを高める練習してこの試合に臨んだのだが、切り替えの速さは相手のほうが上手だった。何度も同じ様にパスを出されリードを許してしまう。

こちらは加藤の1対1で2点ゲットしたのだがこれ以降はミスが多くなり得点が増えない。だが試合に慣れてきた頃には佐山・井原・井川・高久がそれぞれ得意なポジションで得点が入り始め、試合は接戦へと突入した。

相手の得点パターンはロングパス速攻とポストを使った1対1である。速攻を止められる様になったら次はポストをどうやって止めるかが課題だ。

相手のエースセンターに高久がマークマンとして付いているのだが、ボールの無い1対1でポジション取りに負けてしまいここでの失点を抑えることが出来ない。

1ピリ終了して16-22の6点ビハインドだ。

ここで問題が起きた。1ピリのポスト同士での争いで、高久が鼻を相手と接触してしまい鼻血が止まらなくなる事態に。1人でも欠けると急に火の車と化す我がチーム。2ピリは川嶋を入れてスタートした。

高久のいない時間に離されてはいけない。前半はそのまま付いて行ければ良い。勝負は後半なのだから。そう思いながらコートへ指示を出す。

ディフェンスを1-1-2-1から1-3-1へと変更。相手に流れを持っていかれないようにこちらが先に仕掛けた。これは直ぐに効果があり、相手は立て続けにバイオレーションを起こす。高久の代わりに入った川嶋もいきなりシュートを決め、これに続く様に井原もゴール下を決める。

高久不在の2ピリは苦しい時間帯だったと思うが、ディフェンスの効果もあって3点差を詰め、31-34の3点ビハインドで前半を終了した。

会場にいた他学校の選手や先生達はM成瀬が圧倒的差をつけて勝利すると思っていただろう。私も選手達が歯を食いしばって前半を乗り切れたのが嬉しかった。しかしまだ後半があり、3点負けているのである!

後半は高久を戻して改めてマンツーで追いかける。センター井原のシュートが続いて決まり良い雰囲気だ。しかしながら練習してきたセットオフェンスにつなげる事が出来ず単発な攻めとなる。3ピリ後半からM成瀬FWの調子が上がってきてシュートを打てば皆決まってしまう。

3ピリ自体は16-20で4点ビハインド。7点差を追いかけて4ピリに突入する。

4ピリ勝負をかけて3-1-1プレスに変更。加藤が早々カットインを決めていい流れでプレスをかけようとする。だがここに来て佐山の調子が落ち込み、プレスでの最初プレッシャーが甘く、簡単に前線にパスをされてしまう。当然最終ラインの井原がカットすれば良いのだが、あまりにプレッシャーがかからずカットに間に合わない。

立て続けに起こったPGのミス。差を縮めなくてはいけない場面で、逆に6点追加点を許してしまった。タイムアウトから佐山は冷静さを取り戻すことが出来たが、M成瀬の攻撃を止める事が出来ない。

1回戦に続き井原がファールアウト。ベンチメンバーを投入し佐山・井川で得点するが追いつくことが出来ず、結局79-61で2回戦で敗退となった。

M田市で都大会に進出するには2位以上の成績が必要である。今回第2シードであるM成瀬との対戦は「都大会出場」という彼らが掲げた目標を達成する為に越えなくてはいけない壁だった。これを越える為には選手各自が、コーチや先生達に言われたことだけをこなすのではなく、チームの結束力を高めて具体的にどう戦うのかを具体的に話し合い、これを徹底・継続する必要性を感じたことだろう。

この敗戦は決して無駄ではない。再びイジイジ男子に戻らない様、各自高い達成意欲を持ち続けて欲しいと思う。

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コメント

地底人様、コメント有難うございます。
1回戦で競り勝つことが出来、ここでもう1度勝つ姿を見たかったのですが、なかなかドラマは転がっていないようです。しかし今大会の男子の内容には成長を大きく感じられる要素があり、更に飛躍できると思っています。同じ練習をしている女子が勝ち上がる姿を見て「俺達も負けないぞ!」と奮起してもらいたいです。

投稿: 湘南兄貴 | 2006年10月24日 18:11

2回戦敗退は残念でしたが、前半のがんばりを見ても選手の成長ぶりが見て取れますね。体力を付け、次の大会に向け一つずつ上がっていきましょう。
お忙しい中、お疲れ様でした。

投稿: 地底人 | 2006年10月24日 13:03

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