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2006年12月28日

今年の我が男子チーム

一年が経つのは本当に早いものです。バスケのデータファイルを見るとまだ3年生達の記録が沢山残っています。

思い起こせば、今年は本当に厳しいと思われた今の3年男子。亡くなったG君の為にも「ちびっこ初心者達」が頑張りました。

特別ハングリーでないこの学区に住む生徒は「必死に取り組む」ことすらこれまで経験しなかったことでしょう。

自分の思い通りにプレイ出来ずいらつき、対人プレイでは相手に吹っ飛ばされ、泣き泣き頑張って来た3年男子は最後引退するまでに多くの武器を手にしてきました。

その中でもっとも強い物は「チーム力」だったのではないでしょうか。離されそうになっても歯をくいしばり付いて行く彼らは、決して一人だけが頑張るのではなく、そしてコートに立つ五人だけでも無く、「チーム」で頑張ることの意味や大切さを感じたと思います。

そんな中でも1年次から圧倒的脚力でスタメンを勝ち取り、ディフェンスを振り切って速攻からドライブを見せる江口の姿や、背は決して高くないのにゴール下を強引にねじ込んだ長谷部の姿。そして普段は無表情なのに試合でスリーを決めてガッツポーズを見せた本山や、情熱だけを武器にドリブルキープやドライブを決められる様になった牧。スタメンで頑張った3年生4人は中でも良く頑張ってくれたと思います。

2年生の佐山や井川らはようやく先輩達の気持を理解し始めたでしょう。彼らは初め何をしたら良いか分からず、女子ばかりが目立つことにより自らの存在意義が分からなかったでしょう。でも3年生のように継続して練習や試合をしていくうちに「自分は何をすべきか」を理解し始めたようです。

精神的な波の大きかった佐山は大分良い状態をキープ出来る様になり、井川も最近ではしっかりとしたステップでドライブしたり、ここ1番でスリーも決められる程に成長してきました。高久も初心者ながらバスケットへのひたむきさでCFとして確実に成長しています。

唯一昨年からスタートだった井原(ミニ未経験)はまだ自分と闘っているところですが、いつかこの壁を越えて体と共に大きく成長してくれると信じています。

ところで、3年生達は身長がなかなか伸びませんでしたが、2年生たちは丁度今が成長期な様で、会う度に大きくなったなと感じられる程で頼もしく感じられます。このまま怪我無く成長して、身長もすくすく伸びたら…と考えるとかなりワクワクします。この辺が男子チームの醍醐味ですね。

年が変わると今年のチームも6ヶ月経過となり、この代での活躍も折り返し地点に来た事になります。この夏の大会では女子だけでなく男女での都大会アベック出場が目標です。3年の想いも一緒に都大会に連れて行きたいです。

※個人名は変えてあります

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