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2007年1月 3日

あっぱれ!順大優勝

第83回箱根駅伝は 往路優勝の順天堂大学が復路で一度も首位を譲らずにゴールテープを切りました。

復路に4年生4人で望んだ順大は、6〜8区は東海の追い上げにも動じず、手堅い守りの走りを見せつつ、徐々に勢いをつけ、9区、10区で2位以下を突き放すという見事なレース展開でした。
今朝箱根スタート時の1分42秒のリードは、2位日大に6分以上に広がっていました。
”復路の順大”の呼び名のとおり、総合力と底力をみせつけた天晴な戦いぶりでした。

大学にとっては出場50回目の節目の年の優勝です。
そして順大 仲村明監督にとっては6年前に母校駅伝監督に就任してから初の待望の優勝でした。

仲村監督自身も箱根で活躍しています。

63回(97年)に1年で6区に登場、区間2位の成績を皮切りに、64回 6区区間賞、65回5区2位、66回5区2位と活躍。箱根の山のスペシャリストと呼ばれた選手でした。

この時期の順大は黄金期を迎えており、62回大会からを4連覇を達成。
向き・不向きのある5区・6区のいずれでも成績を残した走りは確かに4連覇に貢献したものでした。

実業団・母校駅伝コーチを得て、2001年に駅伝監督に就任。
名将沢木監督が駒大の連覇を阻止した優勝を花道に勇退し、その後を引き継ぎました。
しかし、駅伝監督就任後、特に復路で順位を下げる成績が続きます。

  • 78回 2位 (往路 3位、復路 3位) (以下同)
  • 79回 8位 (7位、10位)
  • 80回 5位 (12位、2位)
  • 81回 5位 (4位、6位)
  • 前回 4位 (1位、10位)

毎年優勝候補には挙がるものの、優勝ゴールは遠かった。
そして、復路の順大のはずが、なかなか順大らしいレース展開ができない・・・
常勝校・名将の後任と仲村監督のプレッシャーは相当なものだったでしょう。

そして、山登りに抜群の能力を発揮する今井選手との出会い。
箱根の山で活躍した仲村監督が、山のスペシャリストを擁して優勝を勝ち得たのも何かの縁と思わずにはいられません。

前大会ではアクシデントで優勝を逃してしまいましたが、往路でジワジワと順位を上げて行き、復路ではしっかり首位を守るレース運びは4連覇の順大の戦いぶりを思い出されるものでした。

今井は今年で卒業。
来年はどんなチームで順大の走りを見せてくれるか。。。新たな楽しみです。

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