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2007年1月 6日

来年の雪辱を期待

順大が6年ぶり、出場回数50回目の節目の年の優勝を飾った第83回箱根駅伝。

3年連続3位から順位を上げた日大(出場78回)
往路では優勝争いに絡み、ほぼ安定した順位だった4位日体大(同59回)、と5位東洋大(同65回)、
そして早大(同76回)の4年ぶりのシード獲得!、
と伝統校の復権を実感した。

また、新参入校 城西(同4回)、中央学院(同8回)は一時シード圏内にまで順位を上げる活躍をみせ、来年が楽しみである。

そんな中、優勝実績(それも連覇!)のある山梨学院(今回12位、出場21回)と神奈川大(同17位、39回)はシード圏外と厳しい結果となった。
特に神大は常に後続に甘んじ、鶴見中継所は繰上げスタートの屈辱も味わう。
どうした!? 山梨!? 神奈川!?

山梨学院と神大は、90年代に急速に頭角をだし、箱根駅伝に新風を吹き込んだ2校。
山梨のプルシアンブルーのユニフォームに対して神大のプラウドブルー。
青(ブルー)にも色々あるのね・・・なんて思いながら、伝統校とは違う爽やかさを感じていた。

ケニア留学生を擁する山梨は68回(92年)に初優勝、70、71回(94,95年)は連覇を飾る。
神大は昨今良く使われる ”雑草集団”で、73回(97年)に初優勝、翌年連覇を達成!

ちょっと似ている両校のカラー(違いはパンツがブルーor白)。
この新しいブルーが90年代の箱根に旋風を巻き起こしていたのは間違いありません。
あの頃の山梨と神大は強かった。。。

・・・・・

山梨学院3連覇の期待が高まる72回大会(96年)。
山梨は留学生 マヤカ(敬称略、以下同) と 社会人から大学生へと転向したランナー中村(前年・前々年区間賞)を2枚看板で臨む。
その中村が4区途中でまさかの足の故障。
必死で前へ進もうとするが、足が前にでない。
注目ランナーが上田監督に抱きかかえられ、泣きながら棄権となるシーンはもちろんテレビが中継。

その時、別のレポーターからの声
”大変です!!! 神奈川大学の高嶋の走りもおかしい!”
第一報は確かバイクレポーターから(この時は現在のような映像なし)
暫くして中継車からの、顔をゆがめ、びっこをひくような走りをする高嶋の映像
そしてこちらも棄権(疲労骨折)

同じ区間で二人の選手が棄権をするという、初めての事態。
記録のために臨んだ復路は、神大2位、山梨3位の結果(総合成績には反映せず)。
伸び盛りの2校の強さが感じられ、途中棄権をとても残念に思った。

そして予選会から臨んだ翌97年(73回大会)で、神大は初優勝を飾る。
山梨も2位とリベンジを果たす。
故障棄権をした中村は2区区間賞、高嶋も区間2位(9区)と立派な成績を残しチームに貢献した。
(箱根の歴史で予選会からの出場で優勝・2位になったのはこの2校のみ)

・・・・・

予選会からの挑戦となる次大会。
是非73回大会のようなブルーの旋風を巻き起こしてもらいたい。
両校の雪辱に期待する

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