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2007年5月 2日

春季大会女子4回戦

春季大会3回戦を無難に勝利した女子チームは翌日4回戦を向かえた。相手はH野市のO坂上中で、この学校(チーム)は過去色々な大会で試合を見たことがありますが、毎年中学生らしい思い切りの良い好チームです。

この4回戦、我がチームとしては速攻とコントロールにおける決定率の高いバスケットを目指しこの試合に臨みます。

スタートはいつも通り前田・高田・橋口・江見・愛川でスタートする。ディフェンスはオールコートマンツーマンで、相手の様子をみてプレスを導入し流れを掴む作戦です。

試合が始まるとこちらは予定通りにオフェンスを進めようとする。前回の試合で相手はハーフ1-1-2-1ゾーンをひいていたので、これはダブル(左右)ローポストを使って崩す練習をしてきました。しかし相手は更に小さな1-3-1ゾーンをひいてリバウンドから速攻を狙うつもりのようです。

こちらとしては1-1-2-1も1-3-1もローポストを上手く使って攻めるだけ。大勢に影響なしと思っていましたが、この試合でも愛川はゴール下をポロポロ落としては自信の無い表情をしています。更にはディフェンスでも自分のマークマンでなければゴール下のカバーやチェックにも行かずボーッとしています。

あわてて下級生センターの桜木と交代。愛川はベンチに戻って怒られても全くレスポンスのない状況に。センターポジションの状況を含めて、いきなりの非常事態です。

交代で出た桜木はリバウンドは頑張りますが、まだオフェンス時間では力が入り過ぎて思うようなプレイが出来ません。更に4番センターの江見もポロポロを始める。ここでも下級生センター島津を入れて走らせます。

ピンチの状態にガード陣も連鎖反応して何をしたら良いか分からない状態です。前田・高田はパスミスを繰り返し、橋口は例によって普段より遠い位置からのスリーを外す。

相手O坂上は驚いたと思います。なんで相手は苦しんでいるのだろうと。そしてこうなるとO坂上のオフェンスが決まり始め一方的に差が開き始めます。前半終了して29-6と23点ビハインドです。

点差は大きいのですがこれは失点が多過ぎている訳ではなく、こちらの得点が少なすぎるのです。課題である速攻やセットオフェンスの攻めが全く出来無いでいるのです。

後半ようやく橋口のスリーが2本決まるもチーム全体の歯車は狂ったまま。相手は1-3-1で小さく守り、リバウンドから速攻しかしていないのです。しかし波に乗った相手FW達はスリーポイントシュートを気持ち良く打ってはことごとく決めてきます。

タイムアウト中に選手に質問したところ、前田は現在チームが何をしているか分からない程のパニック状態で、相棒の高田は疲労から声も出ません。2月の多摩大会での大敗から、彼女らはここで何を学んで、この春季大会に試そうとしたのかが分からなくなりました。

多くの父兄や市のライバル達が見守る中、最終スコア59-24で敗退。女子チームの今後について大きな課題が残されました。

※個人名は変えてあります

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