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2007年7月10日

夏季選手権女子準決勝

7月8日の日曜日、遂に都大会出場を決める準決勝が行われた。

この準決勝に我が女子チームが挑みます。相手は176センターのいるO美林です。

今回で四回目となるO美林との対戦。試合は2ポイントシュートの決定力と攻守切り換え時におけるボールマンプレッシャーが大きく明暗を分ける結果となりました。

起こしのディフェンスはマンツーマン。スタメンもいつものメンバーで臨みました。

試合開始後いきなり高田のスリーが決まり「これは…!」と期待したくなる立ち上がり。O美林は慌てず長身センターにボールを集めて確実に決めて来ます。

このパターンは予め想定出来たことであり、ディフェンスではパサーへの距離を詰めてプレッシャーを与える約束でした。

だが相手センターはパスが入らないならオフェンスリバウンドをしっかり取り、そこからゴール下を捻じ込んできます。

するとディフェンスリバウンドを奪えない我がチームは課題の速攻を出すことが出来ず、高田2本目のスリーが決まるも得点はそれだけ。12‐6と6点ビハインドで1ピリを終える。

12点の失点の内、相手長身センターの得点が10点。決定力のあるセンターとは恐ろしいものである。ただし、2ピリ以降はセンターへのディフェンスを更に厳しくしたことにより彼女の得点は止まったのだが、代わりに対角のセンターにゴール下を決められてしまった。

こちらはパワーフォワードの江見が不調。2年の海野が交代で入りカットやリバウンドに奮闘するが、欲しい追加点に絡むことが出来ず苦戦します。結局2ピリは差を詰めることが出来ず22‐16と6点ビハインドのまま終了した。

ハーフタイムでは今日の課題であるマンツーマンにおけるボールマンとの距離を更に詰めることと、素早い切り換えから速攻をどんどん出すことを指示した。何とかなりそうで何もうまくいかず、ただ時間だけが消化する非常に危険な展開です。

後半(3ピリ)が始まると前田の綺麗なスリーポイントが決まり、続いて高田・橋口のドライブが決まりO美林に追いつきます。だがシュートは常に決まる訳ではなく、O美林はリバウンドからワンパス速攻を出しては確実に決めてきます。

3ピリ残り数秒で前田が攻める。そして彼女が最後ブザーと同時に放ったジャンプシュートが吸い込まれるように入り、ベンチが盛り上がった。審判もその直後カウントのゼスチャーをしたのだが、その数秒後オフィシャルのブザーがほんの少し早かったとの判断からノーカウントと判定されチームの雰囲気が沈む。

頑張って得点をしてもその後の失点を許してしまった我がチーム。結局32-29と3点ビハインドで3ピリを終える。相変わらず攻守切り替え時におけるボールチェックが徹底出来ないまずい状態です。

そして最後の4ピリが始まる。どうしてもひっくり返したい我がチームは前田・橋口がスリーポイントを決め、ディフェンスもプレスによって相手にミスプレイを引き出します。

この勢いなら勝てる!そう感じていたのだが、またもや簡単にワンパス速攻を出されてしまう。何故リバウンドを取られた後にボールプレッシャーをかけられないのか!?

4ピリもいよいよ終盤に突入し、気が付くと追い込まれた我がチームがそこにいた。O美林は与えられたフリースローをきっちり決めて残り1分4点リード。我がチームは普段通りのセットプレイが出ず、無理に押し込もうとしてシュートを外す。

追い込まれた我々は遂にファールゲームのシチュエーションとなり、相手ドライブに橋口がファールして退場。更にフリースローを1本決められ5点差となる。

とにかく確実に2点が欲しい。素早く取れれば若干だが可能性はある。だがこちらはオフェンスでミスプレイ繰り返し、全くシュートに辿り着かなければ、その後は疲れてファールにも行けず…。

結局44‐39で我がチームは準決勝にて敗退し、3年女子は一番の目標とする「都大会出場」がかなわず、無念の引退となってしまった。

※個人名は変えてあります。

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コメント

地底人様
コメント有難うございます。
さすがに夏の大会での敗退は選手だけでなくコーチングスタッフも心が折れますね。
対戦相手は我々に勝利し、挨拶に来る多くのプレイヤーがうれし泣きです。
自分のチームでもここまで喜ばせたいですが、次の代に希望を託したいと思います。

投稿: 湘南兄貴 | 2007年7月11日 17:52

お疲れ様でした。都大会出場がかなわず、残念な結果でしたが、選手もコーチも全力で戦えた試合内容ですね。
あと少しでしたが、そこまで追いついた事はこれからの自信につながることでしょう。
ブザーにも嫌われました。これは悔しい。カウントであれば、その後の展開も違っていたように思います。
本当に、残念でした。

投稿: 地底人 | 2007年7月11日 13:32

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