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2007年7月12日

映画~傷だらけの男たち

*一部ネタバレです。ご注意ください。それにとってもミーハー記事です。

今夏公開映画のうち、とっても楽しみにしていた ”傷だらけの男たち” をみてきました。 

トニー・レオン、金城武 ファンは文句なしに二人の魅力を楽しめます。

トニー・レオンが、とにかく滅茶苦茶かっこよかった!!!
アルマーニの衣装がちょっとインテリを感じさせ、素適です!
惚れ惚れする格好良さです。

初の悪役・・・どんな感じかな・・・と半分期待、半分不安でした。
思わず背筋がぞっとするくらいの、それはそれは冷たいまなざしでした。
でも、それがまた 格好良かったりして・・・

ただ、私の好きな、何かを秘めた陰を漂わせる哀愁感があまりなかったのが残念(これがストーリーの不満にも繋がるんですが・・・)

一方、金城武もアル中で情けない姿さえも帳消しにするくらいの哀愁混じった笑顔が素適でした。

つまり、二人ともなんともいえない男の色気があって美しい。
これだけでも、見てよかった!!!

肝心のストーリーは、トニー・レオンが初の悪役という前情報があるし、話半ばで展開がみえてきます。

トニーの義父の殺人事件の犯人を金城が捜していくのですが、観客としては犯人が誰というより、何故?本当に犯人なの??・・・という視線でみることになります。。。。

ストーリーはテンポ良く進みますが、驚きの展開もないです。

我が家の保存版インファナル・アフェアの製作チームが再結成ということで期待していたんですが、、、、
やっぱり、インファナル・・・を超えることはできなかったですね。
インファナル・・・を意識しなければ、それなりに良く出来たストーリーなんですけど。

トニー・レオンも金城武もそれぞれに心の傷を抱えているが、その傷と事件との関係や生きていく苦悩が今ひとつ描ききれなかった感じです。
傷と共に生きてきたトニー、その苦しみや殺人に至るほどの傷の深さをもう少し丁寧に描いたら、もっと感情移入できたんではと思う。

香港映画って、男が生きていくにあたっての仁義・理想・意地の中での苦悩や無念・無情さを語ったら最高なのに、ここに女性との恋愛・愛情が主テーマに絡むと途端に薄っぺらくなってしまうように思う。
金城が何故恋人の死にそれほど傷つくのか、トニーが何故妻への愛情を認識するのか、、、映画の中ではちょっとわからなかった。(DVDでおさらいすれば分かるかな?)

ストーリー的にはハリウッド向きかな・・・と個人的には思います。
この作品、既にディカプリオ主演でリメイクが決まっています。
インファナル・・・のリメイク作品、ディパーテッド の出来具合をみると、今度のリメイクは楽しみですよ!
(私としては、ニコラス・ケイジ、ジョン・トラボルタの主演がいいと思いますが、ちょっと年とりすぎかな・・)

最後に、犯罪シーンに採用された白黒映像はとても効果的で、トニー・レオンが美しく映えること!
ノワールな作品、故レスリー・チャンとの共演 ブエノスアイレスがまたみたくなりました。

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