« ♯箱根駅伝予選会速報 | トップページ | 週末練習1020 »

2007年10月20日

♯予選会も戦国時代

予選会は20kmコースを一斉に走り、各校上位10名のレースタイム合計で競います。
エース走者が飛びだして大きな貯金をすることも大切ですが、9、10人目の走者が大きく遅れることなくタイムを稼ぐことも大切です。
それに駅伝と違い、各走者が自チームの順位を把握できない点が、本選と違い難しいかもしれません。
(チームメイトは遅れているのか、10人のタイムではどのくらい他大学より遅れているのか、危険を冒して無理をするべきか・・・)

ここ数年、激戦が予想される箱根駅伝を戦国時代と評することが多いですが、予選会も常連校、古豪、新興校が力ひしめき合う戦国時代になってきているようです。
各大学の力が拮抗しているので、出場確実との前評判の城西大、中央学院大、山梨学院大以外はどこが出場権を獲得してもおかしくない状況です。
アクシデントがあれば、前述3校さえ出場権を逃す恐れもありました。

見事、1月の箱根駅伝の出場を決めた各大学をみると2つのポイントがあったようです。

1)エース走者の活躍
山梨学院大のモグス、中央学院大の木原ほか、個人成績10位以内の選手が一人以上います。

予選会トップ通過の中央学院大では、個人2位(木原)と4位(篠藤)という素晴らしい成績で大きな貯金をつくることができました。
(解説の碓井氏は本選でもシードはもちろん、上位も狙える力あり!とコメントしていました)

4年ぶり63回目の出場となる古豪東京農大は2年エース(外丸5位、清水9位)の成績があったこそ、獲得できたと思います。
個人的に、東農大の若いエースの本選での暴れぶりを大いに期待しています。

2)チームの底上げができている
走者10人全員が大きく遅れることなく、走ることができた。

トップ通過の中央学院は、残る8人も100位以内で完走し、ブレーキの選手をださなかった。

エース不在で10位以内の選手のいない神奈川大は、7人が70位以内、残り3人も71位、84位、113位と着実にタイムを稼ぐことができ、6位通過となったことは見事でした。

一方、個人20位までに3人の走者がいながら、9番目、10番目の選手が大きく遅れた法大は、インカレポイントなしでは出場権はありませんでした。
明大も20位以内に3人の成績でしたが、後続の走者の遅れで予選通過なりませんでした。

そして、インカレポイントは今年も逆転劇を生みました。
青山学院大の32年ぶりの出場は法大の大きなインカレポイント(3分20秒)に阻止されてしまいました。
3分20秒といえば、200位近くの記録を20位に上げるほどのインパクトがあります。
陰のエースのようなものですね。

上武大、麗澤大、松蔭大等新興校は残念ながらあと一歩届きませんでした。
明大、慶応大、拓大、国学院大、筑波大、関東学院大等の古豪・常連校も復活なりませんでした。
前述の2つのポイントで、もう少し力及ばずという感じです。

箱根駅伝まであと 74日
次は 11月4日の全日本大学駅伝で各校の調整状態をチェックしましょう。

箱根駅伝関連の過去記事は カテゴリー 「♭♯箱根駅伝♯♪』 を見てくださいね。

|

« ♯箱根駅伝予選会速報 | トップページ | 週末練習1020 »

♯箱根駅伝と、陸上と、、、」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ♯箱根駅伝予選会速報 | トップページ | 週末練習1020 »