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2008年4月16日

春季大会女子2回戦

快勝した男子の試合に引き続き、女子2回戦が行われました。

期待の女子チーム。持ち味である脚力を生かした、アグレッシブな試合展開を期待しています。

対戦相手は同じ市のM大谷中です。M大谷中も我々と同じく新人戦ではブロック決勝まで進んだチームで、粘り強い精神力を持ったチームです。

試合はいつもの森山・中田・海野・島津・桜木で、ディフェンスはマンツーマンから入ります。

トスアップ直後、桜木がタップしたボールを森山−島津と素早いパスから我がチームが先制し、良い立ち上がりか!と思えました。

だがなかなか思い通りには行かず、その後は森山のスローインパスや桜木のリバウンドからのアウトレットパスをことごとくカットされてしまい、追加得点を取れないばかりか失点を増やしてしまいます。

反撃する為には海野・中田の機動力が必要ですが、海野の高いドリブルは中盤でカットされてカウンターを受けたり、中田もルーズボールで簡単に負けてしまったりと未熟な点が露見てしまいます。

こうして1ピリを終えて11‐16と5点ビハインド…1月に行われたN瀬台戦での敗戦と似た立ち上がりに思わず焦ります。

2ピリではディフェンスのチェンジングから中田・桜木が連続して得点を決めます。しかし相手がターンノーバーを犯しても、このチャンスを確実に得点出来ない我がチームはイライラする時間が増え、このイライラが余計な失点を呼び、前半を21‐22と1点ビハインドで折り返します。

後半の起こしも我がチームのミスプレイが連続し、相手に3連続シュートを献上してしまいます。

だが、ここから海野がその運動量を生かしてディフェンスから反撃します。なんとカットから4連続シュートで食らい付き、3ピリを終えて35‐34と我がチームリードで終了。勝負は4ピリに持ち越されました。

3ピリで機能したハーフ1‐2‐2プレスを4ピリでも継続し、波に乗ったところでオールコートマンツーマンに変えて突き放す予定でした。だが思惑通りに事は運ばず、4ピリでも相変わらずガードのミスプレイが目立ち泥試合は続きます。

終盤を迎えファールが増えるM大谷中。チームファールが4つ越えると相手チームにフリースローが与えられます。このチャンスにドライブの指示を出し、じわじわと離すつもりでした。

ところがせっかくファールからフリースローをもらっても、舞い上がってしまうのか肝心のフリースローが入りません。

我がチームがもたつく間にM大谷中は連続シュートで逆転!いよいよ追い込まれてしまいます。

焦る我がチームは海野が5ファールで退場し、下級生ガードの玉城が入りボール回しに貢献します。だが残り2分で森山のフリースロー以外の追加得点が無く3点ビハインドで残り1分を切ります。

タイムアウトにてファールゲームの指示を出します。大学バスケの試合などでは良く見られますが、中学バスケの試合ではほとんどこの指示を出すことは無いのが現状です。当然このシチュエーションでの練習はしてませんから、タイムアウトで指示を出しても上手く行くとは思いません。でもこのままズルズルと負けたくないし、彼女らがどこまで食らい付けるかに賭けてみました。

だが現実は非常に厳しく、残り時間で我がディフェンスはファールどころかボールマンを捕まえることすら出来ません。

試合終了のブザーが鳴り、喜びの余り泣き叫ぶM大谷中のメンバーに対し、静かに下を向き悔し涙の我がチーム。あまりにも早い春季大会の終わりでした。

しかし早く頭を切り替えて、負けの原因となったミスのパターンと、相手ディフェンスのパターンを良く分析し、同じパターンでの敗退を繰り返さない様に選手達と一緒に考えなくてはいけません。

※個人名は変えてあります

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