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2008年6月24日

激戦!男子2回戦!(前編)

女子に続いて、午後男子の2回戦が行われました。相手は第一シードのS光寺中です。

我がチームのコンディションとしては、ポイントガードの磯貝が家族の献身的な看病のおかげで無事会場に来ることが出来ました。

不安一杯だった男子メンバー達。実は不安が爆発した昨夜、この試合におけるディフェンスを中心とした試合展開の希望を何人かの連名で私にメールしてきたのです。

メールの内容は大変後ろ向きなものでした。きっと練習だけでは払拭出来ない不安と戦っていたのでしょう。しかし私の考えも理解してもらい、更には予想以上に元気そうな磯貝を見てメンバーの不安も少しは晴れたかと思います。

この日の会場はバスケットコートを余裕で2面取れるところで、試合用コートの隣にアップ用のスペースを確保してあります。

当然我々の隣でS光寺中がアップしているのですが、彼等を最後に見たのは昨年の10月でした。久々に彼らを見て正直驚きました。成長期とはいえ、その頃よりも大きく成長した彼等は私の予想を越える大型チームと変貌していたのです。

でも我々にはエース上田がいます。そしてポイントガードの磯貝も復活した訳ですし、高さに怯えず我々のバスケットをやるだけです。

昨年行った練習試合では我がチームに圧勝していたS光寺中。その「油断」が試合開始直後彼らに大きな動揺を生むことになりました。

ジャンプボールからマイボールにしたS光寺中でしたが、最初のパスを電光石火のスピードで上田がカットをし、そのままトップスピードでシュートまで持って行ったのです。

残念ながら最近スランプの上田はこのシュートを外してしまいましたが、あのスピードは恐らくS光寺中での練習には無い物であり、この瞬間から相手エースフォワード#4より笑顔が消えました。そして上田の1対1は更に続き、上田がボールを持つと「期待」から会場の空気が変わるのが分かります。

これに慌てたS光寺はタイムアウトを請求。鳥肌が立つ程の素晴らしい立ち上がりでした。

タイムアウト後には畑山が連続得点で気を吐きますが、S光寺中はエースセンター#11や#4の確実なシュートで逆転します。

必死の我がチーム。スピードを生かした展開で勝負を挑みます。焦るS光寺中はファールやミスプレイが続き選手達の顔が歪みます。楽勝を予想していた彼らには考えられない立ち上がりだったでしょう。

だが折角のチャンスタイムに、残念ながら我がチームは肝心のシュートが入りません。千載一遇のチャンスにベンチも歯ぎしりの時間が続きます。

1ピリは19−9と10点ビハインドですが、こちらはちゃんと戦えています。あとは確実に2点を決められればついていけるはずです。

インターバルでベンチに戻るメンバーの瞳には戦う炎がやどり、優勝候補相手に対等に戦っています。やはり勝負は蓋を開けてみないと分からないものです。

(後編に続く)

※個人名は変えてあります

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