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2008年6月25日

激戦!男子2回戦!(後編)

素晴らしい立ち上がりを見せた男子チーム。病み上がりで心配された磯貝は途中息が上がりますが、代わりに出場した近藤も頑張りました。

2ピリでも上田を先頭にS光寺中相手に激闘が続きます。

戦前の予想を覆す我がチームの戦いですが、折角攻め入ってもシュート確率が悪い為に点差を縮めることが出来ず苦しい時間が続きます。逆にS光寺中はスピードに慣れてきて、エース#4やセンター#11を中心に得点を増やして行きます。

結局前半を39−17と差を広げられてしまいました。がっくりし始めたメンバーに「喝」を入れながら、3ピリに10点差(イメージは50−40)に追い付く様に指示を出します。すると期待に応える様に田端が開始早々3ポイントシュートを決めてチームは盛り上がります。

試合中における「目標得点数」などの具体的指示は選手のやる気を引き出す効果があります。疲れているはずなのに上田は脚を使って更に攻め込み、前半よりも決定率を上げてきました。

上田に暴れられ、マッチアップするS光寺中#4は面白くないに違いありません。後半は二人の勝負にも注目です。

ただ盛り上がる反面、こちらはS光寺中の攻撃を止められず、3ピリ終了時に65−32とスコア的にはほぼ勝負がついてしまいました。だがこれは3年生最後の大会です。簡単に諦める訳にはいきません。しかし体力やテンションの下がったメンバーにどう指示をしたら良いのでしょう…。

そう思っていたところ、S光寺中は4ピリのスタートに来年度のスタート候補を送り出してきました。彼らのことはよく覚えています。今の2年生チームがコテンパンにやられた、積極的に1対1を仕掛けてくる元気あるメンバーです。

でも良く見ると彼らはニヤニヤしてコートに入ってきており真剣さに欠けていて大変不快です。怒りがエネルギーになることもあるものです。タイムアウトにてこの感情を3年生らにぶつけたら、彼らもこれに応えてもう一度戦う姿勢でS光寺中に挑み、改めてスタメンを引きずり出すことに成功!

しかしもうこれ以上彼らに力は残されていませんでした。最後はS光寺中スタメンの怒涛の攻撃を受け、最終スコア90−46でこの戦いに幕が下りました。

力を使い切った5人が最後センターサークル付近で列び試合終了の挨拶します。すると場内からとっても大きな拍手が沸き上がったのです。こんな大きな拍手は私は長いコーチ生活の中でも初めてで、改めて応援席を見れば朝試合した女子チームの父兄、男子チームの父兄、男子卒業生、そして女子メンバーで一杯になり、皆で男子チームの健闘を讃えてくれたのでした。

最初はチームになるか分からないメンバーで始まった今期男子チームでしたが、最後はしっかりチームとなり逞しい姿を見せてくれました。この1年応援頂いた父兄の皆様にも感謝の気持ちで一杯です。本当に有り難うございました。

でも私にはまだ任されている女子チームが残っています。来週行う第一シードであるTG戦で会心のゲームが出来る様に気持ちを切り換え、1日でも長く彼らとバスケットを楽しみたいと思います。

※個人名は変えてあります。

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