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2008年12月13日

ついに映画化! 沈まぬ太陽

山崎豊子さんの代表作のひとつ 沈まぬ太陽 の 映画化がついに実現されるそうです。
スポニチ配信ニュースより)

山崎豊子さんと言えば、『白い巨塔』、『大地の子』、『華麗なる一族』、、、と映画化/ドラマ化されれば話題になる作品を書いていて、このどれもが代表作
が、やはり 『沈まぬ太陽』が一番の代表作だろう。

それなのに、映画化については、他の代表作以上に実在の企業と人物を連想させると、今まで何度も話が頓挫してきた。

ようやく決まった映画化は、主演 渡辺謙、監督 若松節朗 で、間もなくクランクイン、来秋公開予定だそうだ。

原作は文庫本で全5巻、映画も3時間を超える長編になる予定だ。

今まで 山崎豊子原作の実写版はTV、映画とも失望したことがない。
恐らく 山崎さんの意向を十分汲み取って作品作りをしているからだと思う。
私は原作を読んでから TV(映画)をみたが、読書中の興奮した気持ちと同じ状態になるような出来栄えだった。

作品は 航空会社に勤める主人公が、労働組合委員長を務めた際委員長としてあるべき行動をとり、結果的に会社側の意向に反してしまったために、会社側から冷遇される。
世界各地の職場をたらい回しにされるなど非条理な境遇でも信念を曲げない主人公とその組織の腐敗、腐敗を隠そうと躍起になる上層部を描いた小説。
誰もが 航空会社=日本航空と想像できたため、週刊誌連載中はJALが当該雑誌を機内に置かないなどの反発をみせた。

85年の日航ジャンボ機墜落事故の場面もあり、よくぞここまで書いたと思わず唸ってしまった作品です。
主演が渡辺謙ということで、良い作品になること間違いない。
大いに期待しましょう。

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