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2008年12月22日

武器を磨き上げること

今からもう10年くらい前のこと。当時の大学バスケの4年生が秋のリーグ戦で引退し、次の首脳陣となる3年生達へバトンを渡してからのこと、3年生達はこの1年間をどうするかを毎日の様に集まって相談し合っていたことがあった。

これは私が学生の時もそうでしたが、何とか自分達の代で成果を残したかったし、後輩達に何かを残したいと言う気持ちで一杯だったのです。

結局この時の3年生達は基本動作の磨き上げと、セットオフェンス(flexフォーメーション)を時間をかけてじっくり作り上げ、前年より良い実績をあげたのです。

私も彼らの話し合いには何度か参加して色々と話をしましたが、彼らが凄いと思ったのは自分達が決めたことを最後まで諦めずに継続していったことでした。

当時もリーグ戦は14試合あり、終始flexフォーメーションを繰り返す我々のプレイはビデオなどで分析されて相手チームに大きな恐怖心を与えるところには至りませんでした。しかしどこでどうすれば決定率が上がるかの見極めが出来る様になったのは大きな財産となり、これは現在でも活用している内容でもあります。

現在中学バスケットのメンバーには4メンアウトの基本練習を継続して行っており、そろそろ2ヶ月目に入る頃となりました。期間はそこそこ経ちましたが学校行事などでじっくり練習出来る時間はそれほど無く、中学生からすれば表面的な「動き方」を覚えただけで「使いこなせる」と勘違いしていた様である。

これは普段の練習を見てくれている学生コーチから聞いた「生徒の話」を聞くと良くわかる。

練習試合でも課題克服の為に4メンアウトを練習するが、自分のパス&ランが遅いから簡単に相手ディフェンスにバンプされ、どうも思う様にボールがもらえない。

これは動きが相手に読まれているから使えない!と思っている様だ。でも自分がディフェンスならそうするでしょ?相手の1歩先…又は裏をつくのはどうしたら良いのか?不平は言っても工夫が出来ない。それがチームの現状なんですね。

幸い今年度はもう1試合練習試合があります。私は仕事の関係で行くことは出来ませんが、メールなどを活用して彼らが自分達の武器を磨き上げられる様にサポートしていきたいと思う。

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