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2009年10月23日

フィギュア ”負のマスコミ報道”という 敵

ようやく 不快感というか怒りがおさまりつつありますが、 グランプリシリーズ 第一戦 フランス大会の マスコミ報道には 本当に呆れました。

確かに 女子のエース 浅田真央選手 の初戦
そのうえ ジュニア時代からの好ライバル 韓国のキムヨナ選手も登場とあっては 二人の対決に注目が集まるの仕方ないのかもしれません。

浅田選手は SPで 大きく差をつけられての 3位発進。
FPの挽回も届かず 2位

確かに点差は大きいのですが、 2位ですよ。
これで 大敗ですか ???!!!
まるで この先ダメなような ネガティブな報道ばかり。

それに 織田信成選手は 男子の優勝者です。 
FPで見事逆転しての優勝です。
チラッとネットニュースには流れましたが、TVニュースで織田選手の演技を流したところはあったんだろうか?と思われるほど スルーされていました。

これは 女子で3位に入った 中野友加里選手にもいえることです。
中野選手のプログラムも素晴らしいのに、彼女の健闘をたたえるニュースはあったんでしょうか?

マスコミは ”真央がキムヨナに勝てるのか?” ”どうしてこんなに差がついたのか?” 、、、この手の報道ばかり。
何度も繰り返し放映される 過去の対決場面も 情報の刷り込みみたいで 辟易します。

問題は大きく2つ
浅田選手にばかり集中した報道であること (昨今の日本フィギュアのレベルはとても高くて どの選手にもメダルの可能性はあるのに。)
そして、 真央VSヨナで浅田選手が大きく後塵を拝したとのネガティブな報道が多いこと

日本のマスコミが選手の敵になってどうするんですか! と言いたい。

前回トリノ五輪 金メダリストの荒川静香さんが おっしゃっていましたが、
 ”スタートの良い キム選手、 じっくりとシーズンを通じて作り上げていく 真央選手を 初戦の結果をもって論じるのは酷だと ”

そうです。
今シーズンは オリンピックイヤーなんです。
オリンピックで勝つことが最終目的なんです。
この先 4ヶ月、何があるかわかりません。

思い出せば 荒川さんも オリンピックイヤーは グランプリシリーズで 3位どまり
グランプリファイナルを逃し、オリンピック代表にも 黄色信号が灯りました。
選考会の全日本でも最後の1枠に滑り込み、五輪出場のキップを手に。

この年は ロシアのスルツカヤ選手が圧倒的な強さで、日本勢がどこまで健闘するか。。。程度の見方だったと思います。

オリンピックは蓋を開けてみないとわかりません。
ライバルは キム選手だけではありません。
ロシェット選手らの開催地カナダ勢、急速に力をつけてきた フィンランド勢、若手の多い米国勢、ほかにどこに伏兵がいるやもしれません。

男女ともに日本選手も多数グランプリシリーズで活躍することでしょう。
煽るような 報道ではなく、選手が競技に集中できるように公平な報道を節に願っています。

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