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2010年4月12日

天国にも地獄にもご馳走がある

最近読んだ本で 小説そのものの中身より 印象深かった箇所

『地獄には実はご馳走がたくさんある。
でも、長い箸しかない。
箸は長過ぎて、自分の口には食べ物を入れられない。
だから地獄にきた者達はご馳走を目の前にして 飢えて争う。

一方 地獄のすぐ隣にある天国
天国にもご馳走がたくさんあり、地獄と同じ様に長い箸しかない。

でも。。。。

天国では 長い箸で他人に食べさせてあげている。
そして自分も他人に食べさせてもらう。

地獄の亡者は自分の事しか考えない。』

天国と地獄、実は凄く近い場所(=実に小さな違い)にあるのに、その居心地はまさに天と地

小説の中では 倒産寸前の市立病院に 再建請負人として実績のある院長が赴任した際に 刺激的な話題/記事を求めて 医療崩壊/医療ミスを騒ぎ立てるマスコミに院長がただすくだり

『話題になればなんでもOK』のような最近のマスコミの暴走ぶりも酷いが、
身近なところでも『自分さえよければ、、、』の嫌な経験多く無いですか?

例えば 地域のゴミ出しルールを守らない、、とか
花見や花火見物の場所取りを何日も前からする、、とか
満車の駐車場に出口から逆入場する、、、とか。

世の中見渡せば、これから ますます地獄にまっしぐらなのか、と思ってしまう。


『チーム・バチスタの栄光』の著者 海堂尊氏の作品 
行政も破綻寸前の街の市民病院を舞台とした小説
他の作品もそうですが、医療という厳しい現場が舞台で話が暗くなるのを海堂氏のブラックユーモアが緩衝材になっていると思う
ただ そのユーモアに私自身なかなかついていけなくて、地方医療の問題点を恐らく的確についているのだろうが、少々消化不良気味です

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