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2010年11月24日

アジア大会で感じること

今月から開催されているアジア大会。夫婦で毎日興奮しながら見ています。

中学時代に私(兄貴)はバスケット以外に長距離走が得意だった関係で、バスケの大会以外に陸上の大会や記録会をガールと見に行くことがしばしばあり、最近は少しだけ選手のプロフィールや持ちタイムなど理解しながら楽しんでレースを見ることが出来るようになってきました。

しかしながら、このアジア大会を見ることによって「世界での戦い方」を考えるようになり、ただ走るだけではない「かけ引き」の重要さとトレーニングの重要さを考えるようになりました。

特に考えさせられたのは男子5000mと男女1500mをテレビで見てからでした。

TVで解説をしていた金さんが「最後凄いスパートがありますから、ここで離れてはいけません…」と何度も話していました。

アジア大会ですからケニア・タンザニアなどアフリカ勢の参加はありませんが、カタールやバーレーンも選手も細身ながら身体のバネを使い、しなやかに走るその姿は日本人には真似できません。

男子5000mでは学生界でもスーパーエースだった竹沢選手や今季絶好調の松岡選手も出ていましたが、途中までは付いていけてもラスト700~600m位からグイグイ差が開いてしまい、どうやっても追いつくことが出来ません。

このスパート体勢に入る前でも「ペースが遅いですので…」と金さんは言っていましたが、そうですかと前に出ることは出来ず、結局突き放されてしまいました。

この最後の「スパート」の存在が今の日本には無いものであり、これに対してこれからどう戦っていくのかが競技者ならびに指導者の課題ですね。

決して日本人選手らの「タイム」が悪いわけではないのです。レースの内容なんだと思います。

私のように「外野」が言うのは楽なものですが、私が現役の頃などそんな「スパート」の重要さをそこまで理解していませんでした。最後少しスピードを上げて、最終的にタイムが上がればいい…そんなレベルでしたから。

でもこのレベルは違います。「序盤の遅さ」にかけ引きがあり、そしてラストに凄まじいスパート…。

これはもっと多くの日本人選手達が実際に体験して、組織全体として克服していかなくてはならない課題なんですね。

日本陸上界・中長距離選手達におけるトラック部門での今後の活躍と成長を応援しております!

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