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2011年1月 4日

#祝18年ぶり箱根V

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最後まで つばぜり合いに目が離せなかった 早稲田大と東洋大の優勝争い
ゴール直前までハラハラさせられ、最後には1校が予選会校となった非情なシード争い

と 今年の箱根駅伝は見どころ満載の大会だった
気象状況が好条件だったこともあるし、各大学の力差が拮抗していることもある。
日テレの中継も 首位を行く早大オンリーにならなかったのも良かった

そうはいっても、振り返ってみれば 早大が終始主導権を握った 今回の箱根だった

今思えば、区間エントリー発表時に 敢えて主力2名の故障を明らかにした 渡辺監督だったが、それでも勝算ありだったのだろう。
隙のない、そして適材適所の区間配置だったし、エントリーされた選手が確実にその仕事を果たした

(写真は 5区で東洋大との差を最小限に抑え 復路に繋いだ 猪俣選手)

我が家は決して 早稲田ファンではないが、アンカーが中島賢士選手(4年)だったので、今回は少なからず早大を応援した

中島選手は1年から主要レースを走り期待された主力の一人だった。
1年時(84回)の箱根では4区で好走し、早大往路優勝に貢献した 箱根デビューだった(この時の記事
早大の大エース 竹沢健介選手が可愛がっている期待の後輩として紹介されたりもしました

そして 早大が優勝候補の一角として迎えた 翌年85回大会
往路2位ながら 優勝候補ライバルの駒澤大が往路で失敗して迎えた復路
6区で一旦は首位に経ちながら、8区で再び東洋大に首位を奪え返されてしまう。
この時の8区を走っていたのが、中島選手でした。(この時の記事

東洋大時代の幕開けとなった逆転で、その後 東洋大を語る際に何度も使われるシーンだ

結局 2位に終わったこの大会以降 中島選手の走りに輝きが無くなってしまった。

記録会や大会で見る中島選手は 何か苦行をしているような、悩み苦しんでいるような雰囲気を讃えていた。
実際 成績もパッとせず、1年時に見せたハツラツとした走りはもう見れないのかと思った。
今年に入っては 駅伝主将の立場にも関わらず、早大が優勝した 出雲、全日本のメンバーに入れなかった。

そんな中島選手を見ていたので、今回の優勝テープは是非中島選手に切ってほしかった。
闘志あふれる東洋大の山本選手(3年)の猛追に合いながら、ペースを乱すことなく ゴールまで走ったのは立派だった。
”箱根と言えば2年前の逆転されるシーン”と言った 中島選手
これで ”箱根と言えばゴールテープを切った瞬間”となったであろう
最後の箱根で 我慢の2年間が実って本当に良かったと思う。

中島選手に限らず、今回の早大の選手は総じて堅実な走りをした
1区区間賞の大迫選手以外にも、区間賞を穫れる実力者揃いのメンバー構成ながら、決して無理をしなかった。
東洋大、駒澤大の追い上げにも動じることなく、全区間上位(復路は全員区間3位以内)でしっかりまとめた。
見ている方としては、このメンバーなら圧倒的な強さを見せつけるような走りもできるはず、東洋にこんなに詰められるなんて、、、と思うが、今回はとにかく 優勝だった
大差でも21秒の歴史的僅差でも 優勝には変わりない 

これで 出雲駅伝、全日本大学駅伝との3冠を達成。(大東大、順大に続く3校目)
往路記録/総合記録も更新だった

余談ながら、ブログを始めた2006年、早稲田大は4年連続の予選会出場校でした

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