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2011年1月 7日

#最下位という衝撃

早大と東洋大の一騎打ち、ゴール直前までのシード争い、、、と、とにかく目の離せなかった今年の箱根駅伝

伝統校・名門校と呼ばれる大学のひとつ 日本大学が シードはおろか、総合成績を 最下位で終えたことは 衝撃、、、というしかありませんでした。

日本大学の苦戦は大会前から予想されていました。
堂本選手(3年)、ベンジャミン(2年)、田村選手(1年)のエース3人は 他大学のエースクラスと互角に渡り合える実力者ですが、4番手の選手以降がなんともこころもとない。
(もう一人のエースといわれる佐藤選手(2年)が故障明けで出場できず)

箱根予選会でも エース3人は2位、10位、13位と上位で走ったが、以降で100位以内が1名しかいませんでした。

箱根駅伝は10名での戦いです。
とにかくエース3人で稼いで(順位を上げて)、あとのメンバーはひたすら粘って、耐えて、凌ぐ、、、と苦しいながらもエースの活躍を期待するしかありませんでした。

発表された 区間オーダーは 1区 堂本選手、2区 ベンジャミン選手、5区 田村選手
と、やはり 前半で上位(できればトップ)に位置し、3,4区で多少後退しても 5区で挽回
なんとか 上位で 復路に繋ぐ。
復路のメンバー構成は とにかく”耐える”
走る方も、応援する方も、苦しいながら、唯一活路のある方法に思えました。

1区 堂本選手が積極的な走りで 2位で襷リレー
   先頭と54秒差、3位に59秒の差をつけ、まずまずのスタートを切る

2区 ベンジャミン選手は トップ奪還のため、猛追、トップに13秒差まで迫って襷リレー

恐らくここまでは 予定通りの展開だっただろう。
あるいは やはりトップに立てなかったのが、誤算だったのだろうか。。。

3区、4区 はなんとか粘って欲しいと思ったが、区間 20位と19位
順位も9位、15位とズルズルと下がってしまう。

そして 期待の5区 ルーキー 田村優宝選手
城西大の兄 優典選手も5区のエントリーで兄弟対決となった
15位で襷を受けた 優宝選手は まず前を行く 兄を目標に飛び出した、、、と思うが、兄に追いつくどころか10kmを過ぎたころから 遅れだしてしまう。
足への負担が大きく、途中止まって屈伸をしたほど

往路ゴールは 17位、さらに順位を下げてしまうことになった
田村選手の区間順位は19位と 悔やんでも悔やみきれない箱根デビューとなってしまった。

往路で貯金を作っておきたい 日大は 早々にその目論見がダメになり、復路は 悪い流れを引き摺るだけの5区間となってしまった。

6区、7区で区間20位と 時差スタート分を早々に掃き出し 最下位に
8区で区間17位、9区区間19位、10区 区間20位
一度も流れを変えることもできず、鶴見中継所では 今大会ただ1校 繰上げスタートとなってしまった。

目立った大きなブレーキのなかった今大会だが、日大だけがブレーキを繰り返しタイム差が広がる一方
見ているこちらも気の毒になってしまうほど、今大会では日大は蚊帳の外だった

箱根の顔であった 順天堂大が2大会出場できず、大東大も今大会予選を突破できなかった。
エース格が3名(佐藤選手を入れれば4名)も抱える日大でも 栄枯必衰の波に飲み込まれてしまうのだろうか。

来シーズン 日大は どんな対応をしてくるのか、見守りたい

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