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2011年3月22日

春に向けた強化内容

まだ少し余震が続いている東京・神奈川地区ですが、街の雰囲気としてはようやく落ち着きが見えてきた感じがします。

そうなると気になるのは4月後半から始まる春季大会のことです。

先日オファーいただき、強化を始めた中学バスケチームですが、今回の震災の関係で殆ど練習が出来ていません。

計画停電のことも考慮しなくてはいけませんが、とにかくチームが前に進む為に、具体的にどうするかを考えなくてはいけません。

私がチームに期待されていることは一つでも多くの「勝利」です。

そして今回のオファーは、これまでの私のバスケを見ていただいた中での判断と思っていますので、チームスタイルはこれまでのものを踏襲したもので良いと考えています。

そう考えると、どうやってこのチームが「速攻」を出して、これを高い確率で得点につなげ、プレイヤー自身の自信とチームの勝利を掴むかが重要であり、それにつながる練習でないと意味が無いと考えています。

よって、その為の要素として「パス能力の育成」が重要です。

例えば、マンツーマンディフェンスをしている時にパスカットした、もしくはリバウンドを取って速攻を出そうとした。その時、速攻を出す為に誰(何処)にどんなパスをしたら良いか?そしてそのパスのスピードはどの様なものがベストであろうか?パスをしないでドリブルで勝負した方が良いのか?

前者の方は普段行うパス練習の質を上げれば良いのですが、後者は少しスクリメージなどライブに近い状況での失敗から学び、具体的に反省してからの方が実際の試合で成功する確率は高まると思っています。

するとチーム強化には、少々強引にでも選手達を追い込むシチュエーションが必要ということになりますね。

またチームには「自信」が少し欠けている様にも感じられました。

エース(CAP)はチームの為に前向きに頑張っていますが、彼を支えるガード陣に自信が欠けており、スピードもシュート確率も中途半端な状態です。これは練習時における小さな成功などをピックアップして、ガード陣が成功感を感じないと思うようにチームは前進しないかもしれません。

更に目標がぼけている状態には、具体的な「数字」から自信をつけることも必要。数字にも沢山ありますが、この場合は「チームの総得点」というのが分かりやすい。100点ゲームなど試合で大量得点出来る様になれば少しは自分達に自信が持てると思います。

これ以外にも課題は沢山ありますが、その細かな練習が試合で通用するんだと理解してもらう為に、目の前の課題を一つ一つクリアしていくだけです。

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