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2011年3月16日

品薄パニック

14日は多くの鉄道が機能しなくなり、自宅待機など会社に行けなくなった人は沢山いるのではないでしょうか。

これはガールと地元の銀行に行った時のことだが…、店内に入ると「なんか殺気立って入るね」とガールは言う。

確かにいつもよりカウンター内が騒がしく動いているようにも見える。

すると銀行の方が近づいてきて「業務が遅くなり申し訳ありません。本来この店舗で勤務する者が、この鉄道運行休止の関係で店舗に来れず、他の支店の者ではありますが近くに住んでいる者に来てもらい、代わりに作業してもらっております…」と申し訳無さそうにコメント。

銀行員はダイヤの乱れとはいえ簡単に仕事を休めず、これは大変な職場なんだな…と思いながら店を出た。

そして、折角だからと近くの量販店で買い物をしていくかと言う話に。

すると店舗に向かう道は我々と同じ様に歩く人達や、自転車に乗ってすっ飛んでいく人が目立っていました。彼らはどこへ行くのでしょう?

それは乾電池やラジオなどを買いに家電量販店に出掛けたり、パンやインスタントラーメンなど、簡単に作れる食品を求めてスーパーやドラッグに向かう人達だったのです。

当然買うものはそれだけではなく、トイレットペーパーやお米、ガスコンロ等等…。自転車にこれらの物を積んで帰る人達も多く、それを見るとこれから向かう人達の焦りは高まる様です。

スーパーは停電(予定)の関係で必ずしも開店している訳ではなく、開店時間も通常より遅かったりします。

そんな感じですから、これからオープンする店舗の入り口の前では入場者が長蛇の列を作っており、かなり殺気立っています。

更にパニックなのはガソリンスタンドではないでしょうか。

我が家の近くのガソリンスタンドでは「売り切れ」の看板が出ており、入り口にはロープがひかれて入れないようになっています。

しかし燃料を求めて入り口付近にはオープン待ちの車両がこれまた長蛇の列を作り、これが国道の渋滞を呼んで、遂には警察まで登場してきました。

関東地区はいつからこんなに物が無くなってしまったのでしょう。震災に対する不安感が、自然と一般市民を買い置きに走らせてしまうのでしょうか。

TVをつけると震災については不安要素がどんどん露見してきますが、せめて家に入る時には心穏やかにいたいと思っています。

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