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2011年5月13日

燃えた5回戦!

なかなか好調の今期トーナメント戦ですが、次の5回戦ではいよいよ1部校であるK応大との対戦となります。

これまでのK応大といえば全日本入りしたセンターがいたり、学生界トップクラスのスコアラーがいたりと、A山学院大と並んで日本学生バスケット界を引っ張ってきた大学です。

昨年度も有能な4年生がチームを引っ張り、常に優勝圏内にいるチームだったと記憶しています。

しかし今期はそのスター陣が皆卒業し、ちょっと試練の年かもしれませんが、それは1部リーグでのお話。現在3部の我々と比較したら、その実力差は相当あることが予想されます。

どう戦えばよいのでしょうか。

試合が始まる前に彼らのアップを間近で見ましたが、レベルダウンしたと言われてもその体格や能力の高さは十分伝わるものでした。

しかしトーナメント初戦のこの試合は何が起こるか分かりません!

試合が始まるとK応大はエースの#4や長身FWの#18が綺麗な外角シュートを次々に決めてきます。

こちらもエースFWのドライブやガードのスピードで揺さぶりますが、序盤は彼らの体格やパワーの違いに押され、なかなかこちらの思い通りの展開に持ち込むことが出来ません。

しかし、セットオフェンスの状況では対等にいかなくても、速攻やセカンドブレイクからの展開でなんとか付いていけています。

1ピリが終了した時点で22-31とビハインドでしたが、2ピリではこちらの外角シュートが当り始めシーソーゲームに持ち込むことが出来ました。

K応大の想定外はファールトラブルでした。エースガードの#13は早々にファール4つとなりベンチに下がり、焦りからのディナイポジションでのディフェンスは皆ファールを取られ、こちらはフリースローで追いつくことが出来ました。

そしてその競り合いからこちらは前半終了間際にシュートを捻じ込み、52-51と1点リードで終わりそうだったのですが、K応大は最後まで意地を見せ、シュートのこぼれ球をそのままタップシュートで捻じ込み、前半を52-53とK応大リードで終わる。

惜しい終わり方ですが、ひっくり返されてはいけません。

でも1部校に対して、こんな対等に戦えるなんて具体的に想像が出来なかった関係から、出場した選手達は興奮からアドレナリンが出っ放しだったのではないでしょうか。

3ピリにはこちらの連続3Pが決まり始め試合をひっくり返し、5点差まで広がった時には流石にK応大の選手に焦りが見えた感じがしましたが、基本的に大型のK応大ですから#18や#23と長身選手のインサイドや#4の確実なミドルシュートで再逆転。実力の差を見せつけます。

こうして3ピリを終了して75-77。2点ビハインドですが、ここまで対等なゲームになっています。このまま最後までシーソーでいければどうなるかはわかりません。

しかしそう上手くこちらにばかり流れは来ないもので、これまで頑張ってきた選手達は4ピリに入り体力的にかなり厳しくなってしまいました。そうなると体格の差は大きく、試合は一気に相手の流れに…。

結局健闘はしたもの、97-110でK応大に敗退してしまいました。

敗れはしましたが、ここで彼らは1部校のレベルに負けず、一時はそのレベルにフィックスしたところまで成長できました。あとはこの状態を普段の練習に持ち込めれば、間違いなくチーム全体でのレベルアップが図れると思います。

是非この戦いを通じて悔しさだけではなく、高いレベルのチームになる為の意識を育成し、秋のリーグ戦に向けて仕切りなおしをしてもらいたいと思います。

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