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2011年7月18日

☆地震保険

ふとしたきっかけで、東日本大震災の被害が我が家にもあったことが分かり、申請したところ 一部損壊として保険金が支払われました。

地震保険については 我が家は 両親の勧めもあって 深く考えずに付保していたのですが、やはり入っていて良かったなぁ…と痛感した次第です。

『ふとしたきっかけ』というのは、両親宅(築5年)の外壁に一部 『ひび』 がみつかったことです。
左程大きなものではなく、年数を経た家屋でも時折見かける細かなひび割れと似たものです。

これが2カ所見つかり、ハウスメーカーさんに修理の相談をしたところ、恐らく東日本大震災の影響だろう、、、ということで、、、、
地震保険に入っていたので、保険会社に連絡し、、、両親宅の被害調査
その際に 同じ保険に入っている我が家も見てもらったら 一部損の評価になりました。

今回 地震保険の調査を受けるまで 地震保険に入ってはいるけど、あまり良く理解していなかったことを痛感しました。
家財保険は 1人暮らしの際に空巣被害にあって、保険金を受取ったのですが、その保険とは随分システムが違うことがわかりました。

1)地震保険は 被害の実際額の保険金は出ません。
盗難や天候(台風等)の被害(例えば窓ガラスが割れる)だと 被害物の実費が保険金として支払われます。

一方 地震保険は その被害の程度で 3つにカテゴリーされます

全損 主要構造部の損害が建物の時価の50%以上
半損 主要構造部の損害が建物の時価の20%以上50%未満
一部損 主要構造部の損害が 建物時価の3%以上20%未満

このカテゴリーによって 保険金額の全額(全損)、50%(半損)、5%(一部損)と変わります。

保険会社から派遣される調査員が建物の様子をみて判断します。

2)損害調査では 建物の機能を確保する部位を確認しますが、建物の工法によって着目点が違います。

木造・在来軸組工法 だと 『軸組(柱)、基礎、屋根、外壁』 がチェックポイントで、建物の外観からの調査で済みました。

我が家の 木造・枠組壁工法(所謂ツーバイフォー工法)は 『基礎、屋根、外壁』 と 『内壁』を調査しました。

我が家の場合、基礎部分に細かなひび と 内壁(漆喰部分)にひびが見つかって一部損との評価になったようです。
細かなひび (職人さんがヘアークラックと呼ぶようなもの)は、いつの間にか出来ていた、ということも多いかと思いますが、調査員の鍛えられた目では 最近できたひびかどうかまで分かるのだそうです。

3)損害調査の対象物はあくまでも建物
保険金支払い対象となる被害があったかの調査は建物だけです。
ですので、外構の門扉や壁、玄関外のアプローチ部分にひび等が入っても被害対象とはカウントされません。
建物付随部分でも軒先やバルコニー等 建物の機能そのものに影響のない箇所は被害があっても調査箇所にはなりません。

この辺りが 地震保険に入っていても 保険金が十分でないと感じる理由かと思いました。
実際は調査対象外の箇所も修繕しないといけません。
一部損と半損、半損と全損では 支払われる金額が大きく違います。

我が家のように 被害の程度が少ないながら 一部損となった場合は 地震保険に入っていてよかった、、、、なのですが、ある程度の被害の場合、どのカテゴリーに評価されるかは大きな違いとなってしまうでしょう。

因みに 地震保険は72時間経って発生した地震は別の被害として 再度損害調査の対象になるそうです。
但し、前回地震保険金を受取った被害箇所については 相応の修復がされていないと 被害箇所としてはカウントしないそうです。

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