« 7日からの試合に備え | トップページ | 赤れんが倉庫と大桟橋埠頭 »

2011年11月 5日

新人戦ブロック決勝

私の教えている中学バスケチームは3日ブロック決勝を向かえた。ここで勝利すると6日に勝ち上がった3チームによる決勝リーグを行い、このうち上位2チームが20日より始まる都大会に出場出来ます。

そして我がチームの対戦相手は第1シードであるN大三中(以下N3にて)です。

N3には市でNo1のパワーフォワード(私が勝手に思っている)#4がいて、彼の活躍で昨年度もN3は優勝しています。ずば抜けた高さでは無いのですが、しっかりとした体幹に的確な判断力。何より高いシュート確率は今年の都選抜に入るのではないかと思っています。

またN3は#4が目立ちますが、FWの#8も非常に巧く、左右どちらかでも入り込める精度の高いドライブは要注意です。

どこを見ても我がチームよりレベルの高いN3ですが、「勢い」だけなら負けていません。一体どこまで戦えるか…挑戦のブロック決勝です。

スタートはいつもの青島・宮沢・阿部・西山・細野で、1-2-2-プレスからのマンツーマンで入った。

試合が始まると早速N3の#4がシュートに持ち込んできます。前回の試合よりも力みが見えましたが、巧みなステップからあっという間にゴール下に入り込んで連続シュートを捻じ込んできます。

これまでの2試合とは異なる試合のスピードに宮沢・阿部・西山がミスプレイを犯しますが、N3に対してオールコートプレスが機能し始めると流れがこちらに傾き、カットプレイから青島・西山・細野がシュートを捻じ込み、ゲームはスピードある接戦となる。

だが気合が入りすぎている我がチームのメンバーは、シュートが決まれば良いのですが、外れたボールをカウンターを決められると気持ちと体力消耗のバランスが一気に崩れ、この隙にN3の#4と#8が確実に決めて1ピリを17-26とN3が9点リードで終了する。

追いつきたい2ピリ。西山のゴール下と代わって入ってきた岡村の3Pでいい感じになりかけたが、西山が3つ目のファールを犯してベンチに下がると試合は一気にN3ペースとなり、22-53と大きく突き放されて前半が終了。1・2回戦でもそうでしたが、エースである西山がベンチに下がると我がチームは試合にならず、彼には熱くなる気持ちを抑えながらプレイすることを覚えてもらいたいところです。

点差を考えると「勝負」はついてしまいましたが、ここは気持ちを切り替えて「後半は勝とう」と活を入れ、最初のスタメンで2-1-2プレスからのマンツーマンで後半に入る。

一定のスペースからカットを狙う2-1-2プレスに対して慎重にボール運びをするN3。パスミスやバイオレーションを多く引き出すことが出来て、このディフェンス自体は成功したのですが、フロントコートに入ってからの#4の1対1だけは止められません。

またこちらはカットからのカウンターを決めきれず、最後まで悶々としながら29-89とワンサイドの展開で試合終了となってしまった。

1ピリの流れが良かっただけに、西山がファールトラブルをケアし、チーム全体としても試合時間と体力の関係を考え、2ピリ以降もゲームコントロールして戦うことが出来ればここまで点差は開かなかったかもしれません。

この敗戦から選手達が何を学び、どう成長していくかが課題です。

※個人名は変えてあります

|

« 7日からの試合に備え | トップページ | 赤れんが倉庫と大桟橋埠頭 »

バスケコーチMの独り言(09夏〜13夏)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 7日からの試合に備え | トップページ | 赤れんが倉庫と大桟橋埠頭 »