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2011年11月13日

初出場 初シード

今年の 全日本大学駅伝で シード権を獲得した 6大学
駒沢大、 東洋大、 早稲田大、 日大、 中央大、 上武大

上位3校は 3強と呼ばれる実力どおりのレースで、早大が前半若干の危なさを見せたが、後半その遅れをしっかりカバーして 優勝争いには加われなかったものの 3位を譲ることはなかった。

箱根予選会を通過できなかった日大は 4本柱だけでなく 出走した選手がそれぞれに 仕事をして 危なげないレースを展開
それだけに 箱根に出場できないのが 残念すぎる

中大も全選手が区間5位前後の走りをして 地味ながら出入りの少ない安定したレースで しっかりシードを獲得した

そして 最後の1枠は 初出場の 上武大が もぎ取った
シード校6校という箱根より狭き門
初出場校が シード権を獲得するのは シード制導入(2000年)以降2校目、8年振りだそうだDsc_3141

レース後 上武大 花田監督は 「暑かった天候が 上位校のタイムを上げずに幸いした」 と語ったそうだが、天候だけでない
実力が選手にあって その力を存分に発揮できていた
半月前の 箱根予選会でも 多くの選手がラスト5kmで順位を上げての1位通過
長い距離への対応は十分できていました。

1区 佐藤選手(東京学館新潟高)、2区 倉田選手(熊本国府高)の 1年生コンビが 共に区間10位と良く踏ん張って レース序盤にシード争いを狙える位置で繋いだ
この2人は 全日本駅伝予選会の最終組を任せられ、彼らの踏ん張りで 出場権(6位通過)を獲得したと言っても過言ではない
箱根予選会でも 佐藤選手(10位)、倉田選手(51位) と貢献、
今回も エース級が集まり レースの流れを作る前半区間で 十分な働きをみせました。

3区は 花田監督が絶大なる信頼を寄せる坂口主将 (区間5位)
4区は 距離に強い 氏原選手 (3年、区間5位) と それぞれ 実力どおりの走りで 後半へしっかり繋ぐ
この時点で上武大 8位、 7位とは射程圏内の 14秒差 シード権へは 40秒差

勢いに乗る 上武大は 5区 山岸選手(2年)も区間5位の好走で シードまで15秒の位置に迫る
そして 6区 渡辺選手(3年)が 区間2位の爆走で 一気に 4位に上がる

最終区 園田選手(4年)は 4位で襷をもらい ひたすら逃げる
追ってくるのは 日大ベンジャミン選手と 東海大 村澤選手
園田選手は 箱根予選会も 最後5kmを上げて 12位で走る実力者

それでも シード圏内ギリギリで追われるプレッシャーは大変だったろう
時折 画面に映し出される 園田選手は 後ろを気にして何度も振り返る
そして 見えてきたゴールの伊勢神宮
ベンジャミン選手には 逆転を許すものの 村澤選手には 追いつかせず 歓喜のゴールイン!

村澤選手に1分20秒縮められたが、園田選手自身も 区間7位の好走だった。
派手ではないが ゴールテープをきって 会心のガッツポーズ
坂口主将と抱き合い、1区好走した佐藤選手の頭をなで、そして 花田監督をみて言った ”監督のおかげです”が 中継テレビにしっかり拾われていました。
私は別に上武大ファンではありませんが、思わずホロリとしてしまいました。

箱根予選会の勢いをみても 上武大が健闘することは 予想されたが、 シード権確保の活躍まで 予想した人は少なかっただろう
区間順位をみても 前述のとおり 10位ー10位ー5位ー5位ー5位ー2位ー10位ー7位
6区渡辺選手の区間2位だけでなく 全員が好走した結果の シード権だった

40秒差でシード権を逃した 東海大の区間順位は
2位ー8位ー4位ー7位ー7位ー12位ー12位ー4位
4区以降は 区間順位で上武大に劣り、尻上りにリズムに乗る上武大にジワジワと迫られ、6区、7区で突放された格好

参考までに 上位5校の区間順位

駒大   3位ー3位ー1位ー1位ー1位ー3位ー1位ー3位
東洋大  7位ー7位ー2位ー3位-2位ー1位ー2位ー1位
早大  12位ー2位ー3位ー2位ー4位ー6位ー4位ー5位
日大  1位ー5位ー13位ー4位ー9位ー5位ー6位ー2位
中大   8位ー6位ー6位ー6位ー6位ー3位ー3位ー6位

出入りの激しいレースは 見ていてハラハラ面白いが 上位大は結局安定した順位で勝っていく

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