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2012年2月24日

ここまでの反省

今期中学バスケチームがスタートして新人大会・多摩大会・総合大会が終わり、彼らが頑張る1年間の2/3が経過したことになります。

昨年3月に初めて彼らを見たときにはパス練習も上手くいかず、プレイ出来そうなのもFWの西山位でした。

それでもここまで2年生達は練習をサボることなく真面目に続けきて、とりあえず「表面的」にはバスケットボールチームの様な感じに仕上がってきたと思います。

しかしそれはあくまでも「表面的」なもの。バスケットボールは試合を通して勝利することにより「納得」いくのではないでしょうか。もちろん今回総合大会では彼らの動きに「随分上手になったなぁ…」と感心するところではありますが、S光寺中やM成瀬中など同じ様なレベルには競り勝つことが出来ず、試合後はフツフツとした感情が残ってしまいました。

先日の試合の後は疲労感から帰宅した後に暫く動くことが出来ませんでしたが、生徒に記入させた試合データーやビデオを見ながら早速具体的な反省を行った。

まずビデオを見ました。最初にS光寺中との試合、次にM成瀬中との試合を見ました。最終的に点差がついてしまった2試合でしたが、ビデオに映る我がチームのメンバーは大変スピードがついていて、特にマンツーマンディフェンスでは随分相手オフェンスにプレッシャーを与えていて、普通に見ていても面白いものでした。

このディフェンスの頑張りは日頃のトレーニングの成果とも言えるし、継続して頑張ってきて良かったなと思えるところでもあります。

しかし、オフェンスはいただけない…。画面を通して見ていてもムキになり過ぎで、パス判断・シュート判断が出来ていません。折角ボールカット出来ても、ボールを保持する前にちゃんと考えられていないから、次の動作に少し間が出来てしまい速攻のパスが遅れたり、ディフェンスに挟まれたりと後手にまわってしまっています。

またこの「ムキになる」シーンはゴール下に悪影響を与えていました。インサイドで頑張る細野や西山、岡村などフェイントを使えないわ、1発で決めることが出来ないわとシュートミス連発で、これでは勝つことが出来ません。

しかしシュートまでの形は出来ているわけですから、あとは「決めるだけ」でこのレベルにおける多くの問題はクリアされるでしょう。

試合に負けたことで選手たちはガックリしていることだと思いますが、このビデオを見ることにより、思っている程に酷くないということと、ムキにならず冷静になってシュートを決めればまた一歩勝利に近づけるんだという実感を持ってもらいたいと思います。

ただ、ビデオ反省会を行う前に彼らには更に大きな「期末テスト」という壁を越えてもらわなくてはいけません。学生という本分をわきまえ、まずは試験に集中し、その後に再び飛躍の時を待ちたいと思う。

※個人名は変えてあります

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