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2012年5月15日

双子で表彰台

熱戦の続く 陸上の関東インカレ
日曜には 長距離ファンの楽しみ 10000Mがありました

先に行なわれた2部のレース
留学生 ダンカン選手(拓大)のひっぱりに 駒澤大の村山選手、中村選手が終始余裕でついていき、中学大の藤井選手、帝京大の蝦名選手も 一度は先頭から遅れたものの中盤に追いつくという展開

ラストの切れから 村山選手有利と思ったものの、藤井選手が終盤 先頭にでる積極さをみせ、最後のホームストレートに入るまで何が起こるかわからない 面白いレースとなりました。

競技場が多いに湧いたのはいうまでもありません。

続いて行なわれた 1部の10000M
こちらも実力者揃いの顔ぶれとなり、28分台ランナーも多く 好レースへの期待が高まります

Dsc_4677

序盤に飛び出したのが 服部選手(日体大)
しかし 2000M過ぎに追いつかれ、レースの主導権を握ったのは 日大の留学生 ベンジャミン選手、東洋大の双子のエース 設楽啓太/悠太 両選手

設楽兄弟は ベンジャミン選手をしっかりマーク
特に悠太選手がガツガツとベンジャミン選手のすぐ後ろを追いかけます。
ベンジャミン選手も前へ前へとペースを落とさない力強い走りで レース後方の選手はどんどん振り落とされていく

4000M付近では 第1集団がはっきり形成され 先頭3人に 早川選手(東海大)、平賀選手(早大)、矢野選手(日体大)、留学生 オムワンバ選手(山学大)の7人
5000Mを14分09秒 で通過し、28分台前半のペースと、記録への期待も膨らむ

7名集団の時は啓太選手が前に 悠太選手は集団最後の位置
悠太選手は前半引っ張った後 力を再び貯めていたのでしょうか。

6000M手前で仕掛けたのが 設楽啓太選手
この時すぐ反応したのが 弟 悠太選手だけで 先頭集団から二人がやや抜け出した感じとなる

Dsc_4704

後続も 設楽兄弟から引き離されることはなく、追い上げようとはするものの、啓太/悠太両選手が互いにひっぱり合い ペースが落ちない
2人が交互に前にでて つばぜり合いというより ペース維持に互いを鼓舞しているよう。
3位集団との差 約4-5秒

二人で並走ではあったが 留学生に頼るのではなく 自身で28分台前半のペースを維持していたのは流石
観戦中も そこかしこで ”強いな・・・”の声が聞こえる

このまま 設楽兄弟のワンツーフィニッシュか、、、と思ったが、7600Mで オムワンバ選手が追いつき、ラスト2周で 単独トップに。

オムワンバ選手が 28分18秒93で優勝
2位 設楽啓太選手 28分28秒61
3位 設楽悠太選手 28秒30秒68
と 優勝こそ逃したものの、兄弟での表彰台となった

兄啓太選手は 4月下旬の兵庫リレカで 28分15秒90の大幅自己ベスト更新(東洋大記録)
一段上の強さを身につけ、今回も28分30秒切り
兵庫リレカでは 外人に喰らいついてのタイムでしたが、今回は自分で作ったレースのタイムですから、どんだけ 強くなったんだよ・・・って感じです。

Dsc_4728

また 弟悠太選手も 啓太選手に遜色ない 強さをつけてきました。
レース終盤 啓太選手のフォームにややブレがあったから 悠太選手が先行するかと思ったりもしましたが。。。
二人とも最後まで走りの強さは変わりませんでしたが、終始前だけを向いていた啓太選手に対し、悠太選手は レース中盤しきりに時計を確認していて、、そのあたりが最後の2秒差でしょうか・・・

大学3年という 心身ともに一番充実した学年となった二人
関カレ 最終日の 5000Mにも 二人揃ってエントリー
今度はどんなレースをみせてくれるか 楽しみです

余談ながら 悠太選手(No.2)のシューズにも注目
左右の色が違います。
同一方向に回る トラック用に左右違う靴を採用しているのか・・・
写真を確認したら 左右違うシューズを履いていた選手が数名いましたね。

 

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♯箱根駅伝と、陸上と、、、」カテゴリの記事

コメント

銀鏡反応様

初めまして! コメントありがとうございます。

設楽兄弟は大学に入って体ができてから、一段も二段も強くなったと思います。走りの安定感が違います。
昨夏も実業団の夏合宿に参加して、随分力をつけたようですから、今夏の成長にも期待しているところです。

悠太選手の靴については 素人の想像です。
東洋大では 市川選手も同じシューズでした。

応援する選手がいるって楽しいですよね〜♪
私も 選手達のがんばりに随分力をもらっています。

これからもよろしくお願いします。

投稿: shonangirl | 2012年5月17日 23:54

初めまして。
ウェブサーフィンをしていたら、貴ブログにたどり着きました。

この間の関カレ、観戦は出来ませんでしたが、1部10000mはご紹介のように熾烈な兄弟対決が話題になりました。

設楽兄弟は、大学3年になって、本当の強者になってきたなと思います。

弟・悠太選手のシューズの色が左右でが違うのが、何故だろうと思っていたのですが、なるほど、トラックを走るに備え、左右色違いのシューズをはいていたのですね。

自分は箱根駅伝が終わって暫くしてから駅伝に興味をもち始めた、いわば「俄か駅伝フリーク」で、そのきっかけを与えてくれたのは、設楽兄弟をはじめとする東洋大陸上長距離部門のメンバーたちでした。
こんな私でよかったら、宜しくお願い致します。

長くなりましたので、これで失礼します。

投稿: 銀鏡反応 | 2012年5月16日 19:31

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