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2012年6月27日

今期の終わり

いつも3年生最後の夏季選手権大会が終わってしまうと、もう魂の抜け殻状態になります。

選手達とはこれまでの代以上に接し、色々なことを指導し、脱落者を出すこと無くこの1年間やってきました。

そして苦しい内容の試合や、接戦を落としてしまった時でも今年の3年生達は涙を見せることは無かったのですが、流石にこの試合を終えて、ベンチの反対側にある応援席へ挨拶に行った時には多くの3年生達が涙していました。

挨拶が終わると会場を出て泣き崩れてしまうメンバーが殆どで、そんな彼らに気の利いた言葉など掛けてあげられる訳も無く、改めて自分の無力さを感じてしまいます。

ああ、しかしこれでまた今期も終わってしまいました。

今年は心も体も弱いメンバーばかりで大変でしたが、「ひたむきさ」を感じさせるメンバーであり、もうそんな彼らとチーム作りが出来ないのかと思うと残念です。

結果として負けてしまいましたが、苦手なゾーン攻略を集中して取組み、本番でも落ち着いて展開することが出来ました。ただ残念なのは「勝負所でシュートを外さない」という課題を克服出来なかったところです。

帰宅後にいつものデーター集計をしましたが、突き放したかった後半のシュート確率では18:45(%)と大きく差をつけられてしまいました。

ビデオを見ても、後半の西山や阿部のドライブのミスやゴール下でのミスが非常に痛く、接戦に勝利する為にはこういったシュートをあたり前の様に決められないとダメなんですね。

3Pの本数については19:9とこちらが多かったのですが、わずか3本しか決まらず、せめて5、6本の成功本数は欲しかったところ。

もっともチーム結成時にはフリースローも届かないメンバーばかりでしたので、あまり贅沢を言ってはいけないのでしょうが、勝利は目の前にあっただけに残念でなりません。

しかし希望もあります。この1年間3年生達と同じ練習で汗を流した、FWの多い2年生達の活躍が期待出来るからです。

今大会は川上・田中・三井の3人しかベンチ入り出来ませんでしたが、これら以外にもガードやフォワードもやる気満々で、今度はこの1年間練習してきた「ベース」からスタートしますのでより実践的な内容から来期はスタート出来ることでしょう。

ただ、まだ彼らとはどんなチームにしていくかの話をしていませんが、3年生達が残してくれた良い環境を来期は更にステップアップさせ、もっと素晴しい集団にしていきたいと考えています。

※個人名は変えてあります

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