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2012年6月10日

調整合わず

週末行なわれている 陸上の日本選手権
今年は オリンピック選考会も兼ねているので 例年以上にレースが熱い!

既に A標準記録を突破している選手なら この試合で 優勝 = 五輪代表内定となる

土曜日は 100Mの福島選手、江里口選手や 400M金丸選手、400Hの岸本選手、槍投げで ディーン選手が優勝して五輪代表を決めた

五輪代表の派遣は A標準突破選手は最大3名まで派遣できる。
しかし B標準突破選手は1名のみ。
A、Bの混合 (A標準1名とB標準1名のような組合せ)は不可能
A標準突破者が優勝して代表内定を決めた時点でB標準突破者の五輪の可能性は消滅 

初日の女子1万Mでは B標準突破者の吉川選手(パナソニック)が レースでA標準記録を突破し優勝して 五輪代表を決めた
この競技には A標準突破者が3名エントリーしていて 吉川選手は 優勝してもB標準のままだったら選考上不利な部分があっただけに タイムを叩き出したレースは天晴れだった。
2位になったA標準突破者の福士選手も9000Mまでレースを引っぱっていたので 代表選考の可能性は大きいと思う。

さて、個人的に応援している 男子10000Mは B標準の佐藤悠基選手が 昨年の大会同様ラストスパートのキレを見せて優勝(28分18秒15)
しかし、A標準のタイムは切れなかった。
A標準記録を突破していた 宮脇選手は約3秒差の3位、宇賀地選手は5秒差の4位
優勝の佐藤選手かA標準の宮脇選手か・・・と陸連の代表選考を待つことになる。
(A標準とB標準が同時に派遣することは不可)

期待の東海大 村澤選手は レース前半はいい具合に気配を消して集団中程に位置どる。
なかなかペースのあがらない中 7000M手前から先頭にでてしまい、レースをひっぱる形になってしまった。
本人はペースの上げ下げをして揺さぶる姿勢を見せていたが、この顔ぶれでは なかなか効果がなく、今回も村澤選手が態の良いペースメーカーになってしまった。

8800M付近のペースアップは逆に仕掛けられてしまい、最後には順位を落として 10位28分32秒78 
村澤選手にとっては 決してオーバーペースのタイムではなかっただけに 終盤のレース展開と苦しげな表情は この試合に万全に調整できなかったか と思います

先月の関カレも 体調不良だったので、選手権前にA標準突破できなかったことが調整に影響したのでしょうか。

これまで試合、それも大きな大会には強く、惜敗はあっても はずすことのなかった選手だけに 少々心配しています。

既に 今日から 次の世界選手権への戦いが始まっています。
さらに 村澤選手には 東海大の主将エースとして 駅伝での結果も求められています。
気持ちを切り替えて、また新たな目標を持って 村澤選手らしいレースを見せてほしいです。

因みに2位だった 大迫選手はB標準突破者は1名しか派遣できないので ロンドンの可能性はありません。
また 昨夏にA標準突破していた 鎧坂選手(明大→旭化成)は冬場の故障からの復帰が間に合わず、20位と上位争いに絡むことが出来なかった。

昨日の最終レースだった男子100Mは A標準突破者の 江里口選手と山縣選手の一騎打ち
4月織田記念で 山縣選手が昇り調子のまま 今季日本男子最速の10秒08を出して 山縣選手が一歩リードかと思われました

その山縣選手が関カレ直前に故障
関カレのレースを棄権して調整に努めましたが、日本選手権までに万全な状態まで戻せなかったようですね。
山縣選手はスタートの上手さ 30M付近と終盤15M付近での加速が持ち味なのですが その3段階の加速があまり見られないレースでした。

それでも なんとか表彰台は死守
A標準を突破している上、今季最高タイムを持っていますから 恐らく選考されると思うのですが・・・

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