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2012年10月10日

出雲で 神風が吹いた

優勝インタビューで 青山学院大 原監督は ”神風が吹いたね” と答えた。

今年の出雲駅伝は 1区から好位置につけた青山学院大が 初優勝!

1区エース区間での強い向かい風が レース序盤から波乱を起こした。

区間賞候補の 大迫選手(早大)はいったん飛び出すものの中継所2キロ手前から失速、 
優勝候補 駒大 攪上選手は 風に苦しみ ずるずると後方に下がってしまう。
2連覇を目指す 東洋大 エース 設楽啓太選手も 3位集団後方で 順位を上げられない

その中で 青学大 ルーキー小椋選手が 3位集団の中でじっくり 堪えた。
順位より 先頭とのタイム差だけを考えていたという走りは トップと7秒差 の7位
25秒以内を目標としていた 青学大にとっては 願ってもない好スタートだった。

この好機を逃さず、しっかり優勝をものにしてしまうところが 勢いのある 青学大の強さだ。

 

2区も順位を上げ、トップと13秒差で ルーキー 久保田和真選手に襷リレー
ルーキーの中でも 実力No.1と評される 久保田選手は 絶好調で 今大会を迎えたという。

区間賞を狙っていたという走りは 大学駅伝デビュー戦にも関わらず 堂々としていた
トップに立つと、後続をさらに引き離し、2位に37秒差をつけて 青学初優勝を大きく 手繰り寄せた。

昨年末の高校駅伝 1区の走りも素晴らしかったが、今年1月の広島駅伝で 熊本チームの順位を大きく上げた5区の走りを思い出す。
襷が久保田に渡れば・・・とチームメイトに信頼されるエースの走りだった。

レース前も レース後も インタビューの受け答えは実にさわやかさ
多いにファンを増やしたことだろう。 

4区の 大谷選手(区間賞・区間新)、5区福田選手(区間7位)も 練習を積み重ねた自信に満ちた 落ち着いた走りで トップを譲らず。
2位東洋大と20秒差で アンカー 出岐選手に 襷が渡った時点で 青学初優勝を確信

エース 出岐選手は 4-5割の調子にも関わらず、スピードを緩めない走りで 追いすがる東洋大を 振り切った。
区間賞と10秒もかわらない 区間3位の走りで ゴールテープを切った。

出雲駅伝 3回目の挑戦での 初優勝!
おめでとうございます♪

思えば ほんの 5年前までは 箱根駅伝予選会通過さえ厳しかった青学大
2007年予選会は タイムでは 通過ラインの10位だったものの インカレポイントで逆転され 涙をのんだ。

記念大会で出場枠が増えた翌2008年予選会に 33年ぶりの箱根駅伝出場を決めるが、ここから 青学大は強豪校へとギアを変えていった。

連続予選会通過した 次大会(2010年箱根)は シードに返り咲いた。 
以来連続シードを守っており、今年の箱根は 5位

そして 今回の 出雲駅伝 初優勝
これは 青学時代の まだ 序章にすぎないかもしれません。
来年度も 駅伝強豪校から エース・準エース格の選手が入学するということですから、どこまで 強くなるのか、楽しみですね。

青山学院大の駅伝は 来月の 全日本駅伝の出場権はないので、 次は 箱根駅伝 となります。

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