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2012年11月27日

充実の フィギュア 男子陣

被災地 宮城で開催された NHK杯が 今年の GPシリーズ最終戦

男女ともに 日本勢は 優勝と 2位 の好成績

羽生結弦選手、高橋大輔選手、 浅田真央選手、鈴木明子選手、、、と4人が 来月 ロシア ソチで開催される GPファイナルへの出場を決めた。

特に男子は 小塚崇彦選手と 町田 樹選手が すでに 出場権を得ているので、 4名が出場となる

GPシリーズの上位 6名で争われる ファイナルに 4名が出場と 男子フィギュアの充実ぶりを感じる

実際 グランプリシリーズでは 全大会で 表彰台に日本人選手が 立った

初戦の アメリカ大会での表彰台独占から始まり 日本人選手の優勝が3大会
複数名の表彰台が 3大会

各大会の成績 (左から 優勝、2位、3位)

米大会  小塚選手、 羽生選手、 町田選手
加大会  フェルナンデス選手、 チャン選手(加)、 織田選手
中国大会 町田選手、高橋選手、ボロノフ選手(露)
ロシア大会 チャン選手、小塚選手、ブレジナ選手(チェコ)
仏大会  無良選手、 アボット選手(米) アモディオ選手(仏)
NHK杯  羽生選手、高橋選手、マイヤー選手(米)

織田選手と無良選手は 出場したもうひとつの大会の成績が悪かったため ファイナルには届かなかった。

この充実した 男子フィギュアの要因は 一番に 高橋大輔選手の安定感にあると思う。

バンクーバー五輪で引退か・・・と思われた高橋選手が ソチへの続行を決め、その決意どおり ソチを見据えた結果を着実に出している
4回転ジャンプも 成功のため 一時は見栄えを捨てて(体の前に手を掛ける姿勢で)跳んでいたが、NHK杯では フォームも安定してきて以前の形になっていた
解説の 太田さんが言っていたように ソチへのロングスパンで 完成形を描いているのであれば 十分手ごたえある GPシリーズの結果だった。

ソチ五輪では エースの座を期待されている 小塚選手も 昨シーズンの不振を払しょくするような 安定感ある成績
昨年は フォーカスする部分が定まらず やや迷走していた感もあったが、今季は ショート、フリーとも 小塚選手らしい 派手さはないが ジワっとくる味わいあるプログラムを披露する。
4回転ジャンプもかなり安定し、後半まで 美しいスケーティングを見せる強さが大崩れを感じさせない

安定感でいえば やはり 日本のエースは 高橋選手か 小塚選手だろう

急成長の 羽生選手は 吸収したものが すぐ身に付く 今一番いい時期にいるように思う。
カナダでの新しい環境への移行も 乗り越えた分 逞しさがつき、新コーチ、振り付け陣で羽生選手の新たな魅力がうまく引き出されていると思う
なにより 本人の枯渇感が成長を大きく後押ししている
ソチの次のエースと思われていたが、ソチでの 活躍も期待されるまでに 成長している
ただ、フリーにみられるように まだ 体力的な不安が残る
シニアデビューイヤーもそうだった。
この時は1年かかかって 克服した。
プログラム構成が一段とハードになった 今年、体力的な不安がどこまで影響するか・・・

もうひとりのファイナリスト 町田選手も 安定感が鍵だ
ジャンプが決まれば 最後まで 押し切れるいいプログラムなのだが、ジャンプの失敗で崩れてしまっていた
4回転ジャンプの精度もまだまだ 課題が多い
しかし、その表情に 精神的にかなり成長したものを感じる今シーズン
ショート、フリーと ミスを最小限に留めれば、それが自信となって 一層成長する可能性がある。

GPファイナルには 4名(おそらく過去最大?)の出場だが、3月の世界選手権、来年のソチ五輪の出場枠は3名

どう頑張っても 3枠しか与えられない。
うれしい 悩みだが その3枠に向かって それぞれが どうチャレンジしていくか・・・
楽しみは尽きない

唯一の懸念は 強くなった 日本勢を見て 変なルール変更が行われないか・・・
強すぎるっていうのも 要注意なんですよね~ 

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