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2012年12月 1日

カラスの親指

※※※※ ご注意! 一部ネタバレです※※※※

次々とはまり役を演ずる 阿部寛が主演する映画 カラスの親指  を観てきました

私は 原作(道尾秀介作)を読んでいます。

主人公が詐欺師になってしまう過去や周辺の人々の境遇はやるせないものを感じますが、悲壮感一色にならないのは ちょっとドキドキさせる詐欺現場や ところどころにユーモアが散りばめていること。

そして 終盤にかけての驚きの展開があって、ここが この作品の醍醐味だと思っています。

ですので、果たして 原作を読んでしまったら 面白さに欠けるかな・・・と若干の心配をしていました。

作品は原作にほぼ忠実に作られています
3時間弱の映画に納めるため、相棒テツの過去の省略等がありますが、個人的には映画として ストーリーが冗漫にならず すっきりしていた感があります。
最後のサプライズは 流石に原作を知っていると インパクトが薄いですが、、、

なにより 映画を見終わった後の気持ちが なんか良かったなぁ・・・と思えるもので、それが一番だと思います

予告編を見て感じるのは、特撮を駆使してお金はかかっていそうだが、中身は殺される恐怖や戦争もの・・・という映画が多くて、辟易しています
そんな中 詐欺という犯罪が絡み、借金による暗い過去があったとはいえ、家族として繋がっていたい(いたかった)と心の底で願う人の気持ちがジワっとくる映画でした

原作を読んでいても 楽しめます、、、
映画を見て 原作を読むかなぁ・・・とは思いますが(笑)

ところで 最近の映画の予告編は 時に凝ったものも多いのですが、この作品の予告編で使われたキーワードが 本編では全くでてきませんでした
詐欺師の映画ということを 印象つける台詞だったのですが・・・

また 予告編で印象的に流れていたBGMも 劇中流れてこなかったんです
映画公開時に 主題歌はずされたのか????
と思って公式サイトを確認したら 主題歌ではなく イメージソング という位置づけでした
主題歌とイメージソングは何が違うんだよ・・・って思いますが、原作を読んでいたからか、そんなところに気をとられてしまいました。(笑)

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