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2013年10月23日

3アクセルは 要素のひとつ

フィギュアスケート グランプリシリーズ(GP)の初戦 アメリカ大会が週末開催されました。

浅田真央選手と 町田樹選手が 優勝
おめでとうございます。

二人の共通ワードは 「プログラムをひとつの芸術作品として仕上げること!」

浅田選手は GP前のインタビューで、町田選手は 圧巻のSPを披露して首位発進後のインタビューで 発言しています。

この言葉とおり 二人とも 今季のプログラム完成度が初戦にして高いです。
SP、FPとも オリンピックシーズンの 勝負プログラムとして 意気込みが感じられます

町田選手は 驚くほど ジャンプの安定感が 増しました
特に 4回転ジャンプの精度が飛躍的に上がり、プログラムの見栄えが格段にアップしました。
ジャンプの安定感が 他の要素へ心配りできる余裕を生み、美しいプログラムが仕上がっています。

4回転ジャンプの成功に インタビューが集中しがちなところに 答えて、前述の回答でした。
その 思いが 十分 伝わる プログラムだったと思います。

思えば 5月のPIWで 充実ぶりが 滑りにでていましたが、ここまで変身するとは。。。
昨年の全日本選手権(優勝候補の一角ながら 9位に沈む)以降、このプログラムを作るために どれだけ 努力したのか、、、と思わずにはいられません。
表情も以前のナイーブさが消え、内から溢れ出る自信が精悍な顔つきになっています

浅田選手も ジャンプに苦しんだシーズンがあったことがウソのように ジャンプが安定しています。
初戦から トリプルアクセルを SP、FPに組み入れるだけでなく、FPは 11回のジャンプのうち 8回の3回転を入れる 鬼プログラム

インタビューが トリプルアクセルや 8回の3回転ジャンプのことに 及んだ際の 浅田選手の回答が 先の言葉だった。
そして 「芸術作品として仕上げるのが目標、3アクセルは その要素のひとつ」 とサラッと 回答

3アクセルを跳んでこその完成作品なのだろうが、 拘るのは 3アクセルだけでなく 全ジャンプ、全要素 ということなのだろう。

その言葉どおり、 アメリカ大会では SPで 両足着氷、FPでは 転倒 となってしまったが、その失敗も忘れるほど プログラム全体が見応えがあった。
もう 3アクセルだけが 見せ場ではない、 ということだ。 

次戦は 浅田選手が NHK杯(11/8-)、町田選手が ロシア大会(11/22-)
プログラムをどう修正し、磨き上げてくるか、、、
楽しみは尽きません。

また、今週末は カナダ大会
女子は 鈴木明子選手
男子は 羽生結弦選手、無良崇人選手、織田信成選手 がエントリーしています。

こちらも 楽しみです。
特に 9月の大会で 今季の決意がその雰囲気まで変えていた織田選手に注目しています。
織田選手も4回転ジャンプが決まれば、すごいプログラムになりそうなのですが。。。

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