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2015年3月18日

牛田智大さん リサイタル @ミューザ川崎

*** 昨日 庭の片隅に つくし をみつけました ***

先週土曜日 川崎ミューザで 行われた 牛田智大さんの デビュー3周年リサイタルに行ってきました。

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ミューザ川崎シンフォニーーホールには 音響が良いと評判のホールです。
特に 客席の差による 聞こえの差がほとんどないと言われる 観客にはうれしいホールです。
私は震災前に何度か行きましたが、東日本大震災で天井が崩落するという被害を受け 補修・補強のため 2年間閉鎖されていました
2013年4月に 復旧を果し 音響効果も復元されたと言われています。

復旧後 初のミューザ川崎で、以前から一度聞いてみたいと思っていた牛田智大さんのリサイタルという 私的に願ってもない組み合わせです

牛田さんは 今年15歳
12歳でCDデビューをした当時は TVにも良く取り上げられていました
その後 モスクワで学び、この日3月14日が CDデビュー3年目にあたる記念すべきリサイタルとなりました。

ピアノの才能だけでなく、愛くるしいルックスと 丁寧な物腰・大人びたインタビューへの対応等 多くのファンをもつ 牛田さん
ただ当時は 年齢的に ピアノの上手さとキャラが先行している感があったと思います。

15歳にして 2時間強のリサイタルの舞台を務めるのですから、やはり大したものです。
プログラム(後述)は 馴染みやすく 人気のある曲でした。
愛の夢やノクターンなど 綺麗な曲は 牛田さんの得意とするところ。
ところどころに 力強いタッチを感じます

どの曲も素晴らしかったのですが、戦争ソナタ(プロコフィエフ)と アンコールの 死の舞踏(リスト)が 印象深かったです。
力強さとか 繊細さとか 絶妙に交じり合って 音と音の間さえも 違った表現が見え隠れするような気がして 引きずりこまれるような魅力的な演奏でした。
何度か 不意に大人びた面を感じて 思わず背筋が伸びるような、心に響く音がありました

また、カンパネラ(リスト)の鐘の音を表現する高音が私が効き馴染んでいる他の演奏者のものと違ったところも、とても関心を惹きました。

耳馴染みの良い曲は安心して聞けますが、もっと いろいろな 曲を聞かせて欲しいと強く思いました。

ショパンのバラード1番で 「まだ自分には早い」等のコメントをしていましたが、バラード1好きの私的には 是非 牛田版バラードの完成を期待しています。
この日 後半やや疲れを感じたけど(ミスタッチとか)、スタミナつけて、オーケストラとの共演も是非!

アンコールが 3回、メドーレー式で計5曲を披露
うれしいファンサービスかもしれないけど、個人的には プログラム内にもう少し挑戦的なあるいは重厚な曲を入れた方がうれしいかな。

私はこの日のリサイタルだけしか情報を見ていなかったのですが、 牛田さんは 1月から4つのプログラムを準備して全国ツアーをしていました。
トーク付き という 案内で デビュー記念日という以外にも ファンは注目していたようです。

トークは 登壇時 用意した原稿を持参してでした。
15歳の少年相応のトークでした(笑)
ミューザ川崎の音響の良さが災いしたのか、音が上手く獲れなかったのが残念でした。

(演目)
リスト:愛の夢
プーランク:エディット・ピアフを讃えて
ショパン:ノクターン第2番
ショパン:小犬のワルツ
プロコフィエフ:戦争ソナタ(ソナタ第7番)

シューマン:トロイメライ
シューマン・リスト:献呈
ショパン:別れの曲
リスト:ラ・カンパネラ
ショパン:バラード第1番
ショパン:英雄ポロネーズ

アンコール
フランシス・レイ:「ある愛の詩」
   ↓ メドレー
エルガー:愛のあいさつ

リスト:死の舞踏 「怒りの日」によるパラフレーズ

ラフマニノフ: 「パガニーニの主題による狂詩曲」より第18変奏
    ↓ メドレー
リスト:愛の夢 第3番より

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