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2015年6月28日

アファナシエフ リサイタル @紀尾井町ホール

昨日 紀尾井町ホールで行われた ヴァレリー・アファナシエフ ピアノ・リサイタルに 行ってきました

私にとって 初のアファナシエフでしたが、チケットをとったのが、確か 昨年
史上最高のクオリティと自他共認めるまで ベートーヴェン 悲愴、月光 は 弾かないとしていたプログラムが ついに解禁 という 案内に 興味をそそられたから。

チケットは即完売でした

演目は 1部が ベートーヴェン 悲愴、 月光

どう感想を言ったらよいのか、、、
最初の音から 体にすっと入ってくる音
染み入るとは違って 自然と入って行ってしまう感じを受けます

そして 独特の間合いのある 解釈と表現 に いつの間にか 惑わされてしまう感じです。

舞台も 通常より暗くて ピアノだけが浮かびあがる照明
登場とともに すぐに始まる演奏、楽章間の短さ、終わると 挨拶も短く すぐ退場

と アファナシエフファンには お馴染みなのかもしれませんが、結構面喰いました。

暗くなったホールでの緊張感
拍手をしたい欲求を押えるストレス
余韻に浸れない もどかしさ 

などなど 不思議な体験でした。

休憩後の2部は ショパンの ポロネーズ 1番、6番、2番、3番、4番 

こちらも 曲間で 拍手を受けることなく 5曲を続けて 一気に 弾きあげました

聞き慣れた曲なのですが、今まで知っていたポロネーズへの思いを考えてしまいました。
どちらも ポロネーズなのですけど、、、

アンコールは ショパン マズルカ 49番

心地よくて 心洗われる リサイタルとはちょっと違って、最後まで 聴き手として緊張を求められている感じの2時間

それでも、 帰り道は 爽快感の伴う軽い疲労感に 不思議と気持ちが落ち着いていて、やはり心洗われている 自分を感じました

アファナシエフ氏は ピアニストという顔だけでなく 作家としても作品を多く持っている
鬼才(奇才)という方に触れるというのは こういうことなのでしょうか。。。

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