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2016年1月 3日

オール 5位のシーズン

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1区16位、2区終了時点で総合17位 と 近年では最悪の1,2区の結果でスタートした 東海大の今年の箱根駅伝。
しかし 終わってみれば 総合5位 (往路8位、復路6位) 

これで 今シーズンの大学3大駅伝は 全て 5位 という 安定した成績を残せた。
今年も 全駅伝でシード権を獲得しているので、予選会は免除で大会に臨む。
さらなる 成長を期待したい。

しかし、今年の 箱根駅伝は 応援する側にとって、ジェットコースターのような 感情の浮き沈みの激しい大会だった。

大エースはいないものの、層の厚さと底上げから 上位での成績を期待されていた 東海大
事前予想をみても シードは固いと確信していた。

が、昨日の朝は 悪夢をみているような気持ちで テレビを見つめていた

1区 ルーキー 湊谷選手が ハイペースと激しいペースチェンジに対応できず、中盤には 失速
なんとか凌いで、タイム差は最小限に、、、の願いもむなしく トップと2分以上、シード内10位と約1分の差をつけられてしまう。

挽回を期待された 2区 春日選手(2年)も 並走した 留学生選手の上がらないペースに付き合ってしまった。
区間15位で 順位は17位へ。

このまま 悪い流れになってしまうかと、沈んだ気持ちになってしまう。
が、 3区で 廣田選手(3年)が見事に流れを変えてくれた。

3区2度目の廣田選手は 区間5位の走りで 順位を14位まで押し上げる
「頭が真っ白になって 監督車からの声も耳に入らなかった」と区間12位だった前年の区間を見事に攻略してくれました。

そして 良い流れで 4区 石橋選手(3年)、5区 宮上選手(4年)へ
出雲・全日本と主要区間を走った石橋選手は 区間2位の快走で 順位を13位へ。
順位はひとつ上がっただけですが、先行する選手を射程圏内にする位置で 5区3度目の宮上選手へ繋いだことは大きかった。

山登りの特殊区間5区を3年間走り続けた 宮上選手
今年は 登りに入るとあっという間に 前を行く選手を次々とかわし、区間6位
チームもシード圏内総合8位で 往路を終えました。

油断は出来ないものの、手堅く実力通りの走りをみせれば シード確定と思っていた復路

6区は 後ろからくる シード圏外の大学の積極的なレースに目を奪わましたが、初箱根駅伝の 國行選手が 区間11位で 順位を維持

7区には 秋に体調を崩した エース川端選手
休養期間が入ったための走り込み不足と 3月のような 暑さが レース終盤響いたか、
順位を10位へ後退
シード外へ40秒差と 黄色信号を灯してしまう。

しかし、ここでも 8区 林選手(3年)が 区間6位の好走で、悪い流れを断ち切ってくれた。
9区高木選手(4年 区間3位)、10区 金子選手(4年 区間4位) と後続選手も 前を積極的に追う4年生の意地を感じる走りを見せてくれた。

終わってみれば、当初予想範囲の5位
昨年の6位から順位を上げ、これで 出雲駅伝、全日本大学駅伝と 全て 5位の成績で 駅伝シーズンが終わった。

今シーズンは 「強くなるために、小さな勝利を積み重ねていきたい」 との両角監督の言葉どおり、出雲・全日本と 納得の駅伝を展開し、成績を残せたことが 悪い流れを断ち切るなど着々と力をつけていることを実感します。

今回の東海大のレースは 上級生(3、4年)がしっかり仕事をした大会となりました。
特に4年生は 1年次に 予選会敗退を味わい、結果がでない苦しい時期を味わった学年だけに 感慨深い

5区で3年間安定した結果を残した宮上選手がいるから なんとか襷を繋げば 必ず順位を上げてくれると思える安心感があったし、9区 髙木選手も その安定感には 絶対的な信頼があったと思う。

そして 10区に抜擢された 金子選手
当初 入部規定内のタイムを持たず、努力して 入部 という 異色のランナー
そして 箱根出走を勝ち取った努力に対して 両角監督の賞賛 (金子の努力をチーム全体で見習えば箱根で優勝できる)が テレビで紹介されていました
後輩に 良い例を残してくれました。

これまで 東海大の不動の1区としてチームを作ってきてくれた白吉主将を始め、今回エントリーを外れた4年生 全員 お疲れ様でした。
2年連続シード だけでなく、大きなものを残してくれたと思います。

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