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2016年4月 7日

競泳全日本 3日目 @辰巳

0179af383f52f13ae1e49f302b6b83ad16e今週から始まった 競泳の全日本選手権

リオ五輪の選考レースも兼ねている大会で私も初日からTVで観戦
3日目にあたる昨日は 会場の辰巳国際水泳場で観戦してきた。

競泳の五輪代表の選考基準はいたってシンプル
この大会の決勝レースで 日本水連の決めた派遣標準記録を出し、かつ上位2名に入ること

決勝レースのみで判定される。
どれだけ実績があろうと、準決勝までに好タイムをだそうと、決勝で派遣条件をクリアしないとダメだ

既に 初日では 男子400M自由形で江原選手が、2日目には 男子200M平泳ぎで 小関選手と北島選手が 順位はクリアしたものの 派遣標準記録に届かず、リオ代表を逃してしまった。
いずれも 派遣記録は可能と見られていただけに 大変悔しい結果となった。

特に キング北島康介選手は予選・準決勝とトップのタイムを出し、準決勝では派遣記録を上回るタイムで泳いでいただけに、もったいなかった。

大会3日目の決勝も 楽しみな種目が集まった。

最初の 男女200M自由形
世界大会で決勝に残れるタイムとする派遣記録が 他の種目より届きにく早いタイムの自由形
男女ともに 上位4名の合計タイムで 200Mx4のリレーの出場を決めたいところ

男子は エース萩野公介選手に 江原選手、小堀選手らが喰らいつく
ラスト50Mで 萩野選手が抜けだしたが、ベテラン松田選手が脅威の追い上げで2着
続いて 江原選手、小堀選手と好タイムでゴールし、リレー種目での出場を決める

01c90c8ff7263369ebc56ad392be609a750会場は大盛り上がり

萩野選手の圧倒的な強さに唸らされ、松田選手のはずさない泳ぎに拍手

400Mでの代表を逃した江原選手の喜びにもらい泣きし、小堀選手の安堵のコメントに改めて タイムとの戦いの大変さを痛感した。

会場全体が 家族かチームメイトみたいになって、そこかしこから おめでとうコールが。。。

前ロンドン五輪では 決勝に進めなかった 200Mx4リレー
ですが、このメンバーならやってくれそうです!

続いて 女子の200Mでも 池江選手、五十嵐選手、持田選手、青木選手の4人がリレーでの出場を決定

ロンドン五輪では 選考レース5番目でリレーメンバーを外れた五十嵐選手がこの4年間 200Mを良く引っ張ってくれました。
昨年の世界水泳でリレー出場枠を勝ち取ったメンバーがそのまま五輪出場を決めた。

残りの2レースは個人での派遣を懸けた 女子100M平 と 男子100M背
両レースとも 代表候補は複数名いて 2名の出場枠が恨めしい種目だ。

女子100平では 渡部選手、鈴木選手、金藤選手、今井選手の 対決となった

ロンドン五輪のメダリストで 五輪後不調に苦しんだ 鈴木聡美選手が 見事な復活レース
渡部選手とともに 代表の座を掴んだ

2月に200M平で日本新を出した 金藤理絵選手は 派遣記録はクリアしたものの 3位でのゴールで代表入りを逃した

200Mでは 既に渡部選手が代表を決めているので、残るは1枠
恐らく 最後の五輪挑戦となる金藤選手が意地をみせるか、こちらのレースも楽しみだ。

男子100背 では 第一人者の入江選手が決め、もう一名に 長谷川純也選手が入った

この大会に標準を合わせてきたであろう 古賀淳也選手は 準決勝で 派遣記録と同タイムを出し 好調さをみせていた。
しかし、決勝では 100分の8秒及ばず、ロンドンに続き代表入りを逃してしまった。

古賀選手も気持ちを切り替えて、200Mでの代表入りを狙ってほしい

この日は 続々と代表が決まり、会場も一気にヒートアップしていきました。
応援の声は温かく、惜しくも逃した選手へも 同様に温かいエールが送られていました。

日本選手権ですから 表彰は3位まで。
代表入りが叶わなかった3位の選手の 悔しさを押し殺しての表彰式にも 泣けてきました。

大会は10日(日)まで続きます。

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