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2016年7月 1日

シネマ歌舞伎 阿弖流為

P1000411長らく封印していた 歌舞伎鑑賞を4月に解禁したら、止まらなくなった(苦笑)

とはいえ、お財布との相談も必要

そんな私に うれしい企画が・・・

映画館で楽しめる歌舞伎、シネマ歌舞伎
今年は月イチ歌舞伎として 月替わりで12か月に亘って古典の有名物から現代劇との融合の 新世代の歌舞伎までが楽しめる。

松竹のHP

暫く 歌舞伎観劇から遠ざかっていた私には願ってもない企画です。
歌舞伎好きだけど 毎月歌舞伎座まで通わせるのは酷かなと思っていた 母もこれなら気軽に誘えます。

第一回となる 6月の企画は 昨年大好評だったときいている  阿弖流為(あてるい)
市川染五郎、中村勘九郎、中村七之助 の トリプル主演

作 中島かずき、演出 劇団☆新感線 いのうえひでのり

途中10分の休憩を含む185分の長い映画ですが、その長ささえ気にならないほど 面白いし、ビジュアルが綺麗

新橋演舞場での実際の舞台をHD高性能カメラで撮影しているので、臨場感が凄い
ライトを浴びての滲む汗の美しいこと!

映画として撮影された作品とは別の迫力・臨場感があるのでしょうが、このシネマ歌舞伎は生で歌舞伎鑑賞しているような気分になれる絶妙な編集

さらに アップ画像も多くあって その分はとってもお得感がある

いのうえひでのりの演出は 花道が2本作られ、役者のスピード感ある動きや 敵味方の距離感がわかりやすい。
音楽の効果や照明にもイリュージョン系の演出があったりして、古典芸能の歌舞伎というより 現代歌舞伎あるいはこれからの歌舞伎 を見せてもらった。

台詞の言い回しに歌舞伎らしさが残るが、テンポも良く、台詞も理解しやすく、現代舞台が歌舞伎風にアレンジされた ともいえる舞台だった。

なにより お目当ての七之助の美しさ に惚れ惚れ
途中 役どころが変って 女声から男声でのドスの効いた台詞が私には珍しく それも素敵だったなぁ・・・

染五郎もアップで写っても美しいし、勘九郎も見得を切った表情の絵になること

美しいプログラム写真を見ているような185分でした。

もう一回見てもいい感じ

阿弖流為は7月15日まで上映されています。
湘南テラスモール内のシネマ109では6月中は1日2回でしたが、現在は1日1回の上映になってしまいました。
上映館が限られ、チケットも割引が効かないのが残念。

それでも、歌舞伎好きにはもちろん 歌舞伎に興味がある人にも おすすめの作品・企画です。

7月は23日から「野田(秀樹)版 研辰の討たれ」
平成17年と10年前の作品ですが、予告版からも故中村勘三郎のエンターテイメントが光る作品というのがわかります。

楽しみです。

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