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2016年9月12日

ジュニアグランプリ@横浜 観戦

週末行われた フィギュアスケート ジュニアグランプリ横浜大会

最終日の女子フリーでは 日本勢が表彰台独占
坂本花織選手が 優勝
2位にショート5位からの巻き返しで本田真凛選手
3位にジュニア初参戦の 山下真湖選手

見事な戦いでした。
本田選手はショートの出遅れを挽回するというプレッシャーに
坂本選手は最終滑走と本田選手の高得点というプレッシャーに
よくぞ 最後まで集中して滑り切りました。
技術もそうですが、プレッシャーに打ち勝つメンタルの強さに、中3、高1とは恐れいりました。

私は大会3日間のうち 2日目のチケットが当選したので、会場の新横浜スケートセンターで男子のフリーを中心に観戦しました。

ジュニアの国際大会は初めての生観戦だったのですが、シニアに劣らず楽しいスポーツ観戦でした。全体的にレベルが高く、手に汗握る熱戦でした。

ジュニアの選手は 丁度成長期にあたって、体格も1年で見違えるようになります。

その成長は特にジャンプの精度に影響をあたえて、身長の伸びで氷との目測距離の感覚を狂わせたり、体重の増加で回転軸の細さや作るタイミングも替えてしまいます。

前年までクルクルと小気味よくジャンプを決めていた選手が、ジャンプに苦しむ姿を見ると辛くなるものです。

一方で体格が安定してくると、やはり全体的にパワーがついて スケーティング・ジャンプとスピードと安定感が増してきます。
体幹コントロールも上手くなって、少しのブレには対応できるようになってきて、プログラムが安定してきます。
その成長ぶりには驚かされもします。

今大会でいえば、日本男子の三宅星南選手は急激な身長の伸びに苦戦している感じでした。
体力的にも追いついていない感じで、連続ジャンプの2つ目の着氷が決まりませんでした。
まだ伸びている様子だったので、今シーズンが我慢のしどころと思います。

同年齢の木科雄登選手は 一足先に身長の伸びを経験して、安定してきた感じ。
全体的にパワーが増しました。
さらに、アイスダンス選手だったキャシー・リードさんの振り付けプログラムで スケーティングの上達ぶりが光りました。

日本男子最上位の友野選手は 4回転・トリプルアクセルの精度が飛躍的に上がり、元々秀でていたステップ等の見せるスケートがプログラム全体に見せ場を作って、大幅に自己ベストを更新しました。

女子の坂本選手も この1年で体格がしっかりして 得意のジャンプの安定感が更に増し、プログラムの細かな箇所にも配慮ができていて、プログラムの厚みが出ていましたね。

もちろん 海外選手もジャンプだけでなくスケーティングも上手なうえ、皆、自分の持ち味・強みを分かって武器にしている。
指導者の力量なのでしょうが、わずか13-15歳の年齢を考えると 敬服するばかりです。

数年後には シニアの舞台での活躍がみられることを思うと楽しみですね。

会場は どの選手にも温かい拍手が送られ、とても良い雰囲気でした。
アイスショーのような立ち見席がなかったからか、いつもより寒さが厳しかった。

チケット代は 全席3000円

3回に亘って販売されたが、チケットの入手は非常に困難でした。
かといって、アイスダンスの空席をみると 会場の大きさとしては適切だった判断せざるを得ないかも。
難しいものですね。

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