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2016年12月26日

美しい! 強い!

浅田真央選手の今年の全日本選手権
ジャンプのミスで 順位を落としてしまう結果となったが、演技はやはり別格だった。

とにかく 美しい!

ショート・フリーと同じ楽曲を使っているのですが、印象が全く違う
サビの部分など 振りを間違えないかと 素人考えで心配になるが、別のストーリーをしっかり描いている。

私は フリーのコレオシークエンスの優しい曲調のパートが好き
浅田選手の体全体から 優しい温かな空気が流れてくる

最後のステップの力強さも ショート・フリーで全く違う

ファンの贔屓目かもしれないが、銀盤で舞う姿は更に美しくなっている。

その美しさが 競技上では得点として評価されないのが、本当に残念
美しく滑るも評価の対象なのだろうが、それを得点化するのは難しいのも理解できるけど。

そして、やはり 強い浅田真央だった

シーズン序盤の膝の故障から練習不足が伝えられていた 今年のグランプリシリーズ

11月のフランス杯では トリプルアクセルどころか3回転ジャンプがほとんど決まらなかった。
痛みもあるし、練習ができなかったので、ジャンプの姿勢がとれなかった

それから1か月強

転倒や回転不足はあったが、 ジャンプの構成は ソチ五輪と同じ 全3回転ジャンプを入れたものだった。
体もびっくりするほど絞られていた

コンディションが良いなら 今できる最高難度の演技をする という姿勢を貫く

浅田真央選手のこの強さが好き!

ショートに続き、トリプルアクセルにも挑戦
インタビューでは 高橋大輔さんが”良くトリプルアクセルにしたね”と感心するほど、意地で回ったジャンプだった。

(ショートでは 1回転となったので)、何が何でも回りたかった、と浅田選手
やはり 強い!

演技直後に表示されていた 暫定のTES(技術点=演技要素点と出来栄え点の合計)は60点を超えていた。
それが 最終には50点

回転の不安な部分は容赦なく減点された感があります。

インタビューでは 相も変わらず トリプルアクセルを回避したら・・・のような質問があったようですが、その答えが

「選手である以上は現状維持ではなく、自分ができる最高のレベルで臨まないといけないと思いますし、この調子まで戻ってきて試合でチャレンジできたことは私自身、満足しています」

自分の意思で戻ってきた現役の競技生活だから、
そして、
選手として試合に臨むのだからと、

浅田選手自身も「もちろん得点や順位に拘らなくてはいけない」といいつつ、守りで手堅く得点を重ねるのではなく、高難度の演技構成を続けることに妥協はない。

今回の結果を受けても、動じずにキリっと応える 浅田真央は 本当に強くてカッコいい

”引退”だのの心無い記事を見かけるが、それを決めるのは浅田選手本人。
回りは応援するのみ、とやかく言う筋合いではない。
どうか、最後の1年くらい 浅田真央選手の思うようにスケートをさせてあげて欲しい。

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