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2017年1月 4日

ゲームチェンジャー

個人的に応援している 東海大が 往路で苦しみ 15位で シード獲得に黄色信号となった今年の箱根駅伝
復路は区間賞の獲得もありなんとか シード圏内の10位で終わり、ほっとしている

東海大の往路は出雲・全日本駅伝で結果を出していた1年生3人(鬼塚、關、館沢選手)に上尾ハーフで好走した松尾選手を加え、5区間中4区間が1年生というフレッシュなエントリーだった。

唯一の上級生は3区に國行選手(3年)

万が一、1,2区で出遅れても3区で立て直すというプランのエントリーだった。

他大でこんなエントリーになったら仰天ものだが、今年の東海大の1年は学年でも上位の選手が集まったし、これまでも結果をだしてきたから、期待ばかりが膨らんでしまう。

1区 鬼塚選手は区間賞かと思われる好走で 1秒差の2位で襷リレー
東海大としては 期待以上のスタートで 1年生エース關選手の2区の走りへの期待が高まった。

が、關選手は序盤のハイペースのダメージで後半失速
まさかの 11位での襷リレー

1区が良かっただけに、この展開に動揺してしまったのか、3区 國行選手が序盤から力んだ走りでスピードに乗れない。
流れを変えるどころか、区間17位で更に順位を下げることに。

こうなると 悪い流れの駅伝のサンプルのような展開になってしまった。

4区松尾選手も5区館沢選手も 高校時代はチームのエース
幾度とチームの劣勢を挽回した場面も経験済だろう
そして スーパールーキーズと呼ばれる自負もあり、出走する責任も感じていたと思う。

おそらく自分のところでなんとかしようと序盤に突っ込んで後半失速のレースになってしまった。

今回 解説の渡辺さんがなんどか使っていた、ゲームチェンジャー=流れを変える選手の存在を痛感させる展開だった。

復路開始までの数時間が一番のゲームチェンジャーだった。
死守すべきは シード権と復路の目標が変り、復路の選手の気持ちが決まっり、復路の好走へと繋がった

往路で東海大が不運だったのは 前のチームとの距離が空きすぎて、上手く追い上げられなかったことだ。
復路も 前の大学と約1分差で、目標の見えない難しい条件を 1年中島選手が上手く走った(区間8位)。
順位は変わらずとも 良い流れを作った。

そして、7区 石橋選手(4年)が 区間賞の走りで 11位まで順位を上げ、さらに シード圏内10位の見えるタイム差まで縮めた。

8区の春日選手(3年)で10位に上げると、9区川端選手(3年)、10区 林選手(4年)は 更に11位との差を広げ、順位を上げるべく前半突っ込み後半粘るレースを良くやってくれた。

復路だけでは 4位の東海大
首位青山学院とは5分の差がついてしまったが、2位東洋大とは10秒差
シード死守の前半突っ込み型のレースではなく 上位で後半ビルドアップするレースができたらもっとタイムもよかったかもしれない。

復路にも力のある上級生を揃えた自信があると両角監督がいうとおり、上級生が結果を残した。
往路のレースは実に勿体なかったが、強いのは1年生だけではない と知らしめたレースで、来季への期待が 一層膨らんだ大会だった。

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