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2017年2月20日

17四大陸フィギュア

フィギュアスケートの四大陸選手権が終った

女子は 三原舞依選手がシニア1年目にして初優勝
ショート、フリーとミスがなく、今できることを出し切り、本人も納得の演技だった。

そして、男子
最終組は全米選手権に続き フリーで4種5回の4回転ジャンプを成功させたネイサン・チェン選手が、こちらも、シニア1年目で初優勝

驚いたことに、アメリカ男子では3人目の優勝者とのこと。(ライサチェック、リッポン)
派遣基準の違いもあったのかもしれませんが、今まではアメリカ選手にはなかなか結果のでない大会だったのですね。

日本男子では 羽生選手がショート3位からの挽回で2位に
途中ジャンプが抜けた時はどうなるかと思いましたが、後半のジャンプ構成を変えて得点に大きな影響がでなかったのは流石。
GOE、演技構成点で高評価を得て、フリーの得点では1位でした。

演技要素の得点ではチェン選手に約13点(ネイサン106.48、羽生93.20)の差をつけられましたが、GOEの+約19点(ネイサン+9.0点)が大きかったですね。

ショート2位だった宇野選手は 3種類(ループ、フリップ、トーループ)の4回転ジャンプを成功させますが、この日はトリプルアクセルを2度転倒
この転倒は連続ジャンプへも影響を与え、3回の連続ジャンプの予定が1回となってしまい、トリプルアクセルとともに得点源を大きく失うこととなってしまった。

最終組では 中国のボーヤン選手も4種(ルッツ、ループ、サルコー、トーループ)5回の4回転ジャンプに挑戦

本の1年前は2種3回の4回転ジャンプを跳べば表彰台に、、、と言っていたような気がするが、一気に基準値が上がってしまった。

チェン選手とボーヤン選手のジャンプ構成では3回転ルッツが一番難易度の低いジャンプというレベルになってしまった(除く連続ジャンプのセカンド)

これからは 4回転の難度の高い種類をエラーなく跳べるかが勝敗を分かることになっていく
因みに難度の高い順に アクセル>ルッツ>フリップ>ループ>サルコー>トーループ

ソルトレーク五輪の頃の4回転ジャンプがなければ戦えないという時代をようやく追い越した

一方で、最終グループのひとつ前の組では ブラウン選手(米)、ジー選手(ウズベキスタン)が4回転ジャンプを入れない構成でも 魅了するプログラムを見せてくれた

ジャンプの得点に比重が高い現行ルールではなかなか上位に入れないのが残念だが、それぞれの信念で自身のスケートを高めてほしいと思う

来月はいよいよオリンピックの出場枠が決まる世界選手権
(その前に一部の選手は 札幌で開催されるアジア選手権に出場)
怪我だけは全ての選手に縁のないものでありますように。

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