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2017年5月30日

氷艶

もう1週間前のこととなりましたが、代々木体育館で開催された 氷艶、観てきました

市川染五郎さんがディズニーオンアイスがあるなら、歌舞伎オンアイスもあっていいんじゃないかとの発想で実現した企画
染五郎さんが演出、主役で、フィギュアスケートの高橋大輔さんがW主演

代々木体育館で3日間、昼夜の計6公演でした

歌舞伎とスケートの初コラボレーションで、歌舞伎役者もスケートをするというので一体どうなるのか、多いに期待高まる中始まった本公演

初日の昼の部から、スケートファン、歌舞伎ファン共に絶賛の声多く、その声は日に日に増し、3日間の公演にも拘らずリピーターも多かった様子

プロジェクションマッピングを使った舞台(リンク)の視覚的効果や、宙吊りなど歌舞伎要素もふんだんにあって、歌舞伎の可能性を観た気がします

一方、フィギュアスケート組は、高橋大輔さんの奮闘が光りました

阿国歌舞伎を彷彿させる踊りもあり、氷上の殺陣もあり、音楽に合わせてスケートをするのとはまた違った表現で楽しめました

荒川さんも、女神と悪役との2役のうえ、宙吊りも披露して、アイスショーの顔とは違った面を見せていました

辛口を言えば、振り付けの制限もあるのかもしれませんが、他のスケーターのパートでもっと役ならではのキャラクタが滲み出る滑りをみせて貰いたいですね
台詞がない分難しいところなんでしょうが、織田さんと舞さんが恋に落ちて2人の世界に入ってしまうところとか、村上さんが夫を殺されてしまい悲しみにくれるところとか、、、

歌舞伎役者側はスケートを滑りながらの演技をみせ、プロとしての矜持を感じました

染五郎さんもそうですが、笑也さんのスケートの上手なことには驚きました

終盤の DRUM TAOのパフォーマンスも素晴らしい
そこから続く、最後の戦いの場面は スケートのスピード感を上手く使った演出で、見応えありました

外国の方にも観て貰いたい舞台です
このままオリンピックのオープニングにしても、受けがいいのではないでしょうか!

悪役 仁木弾正と源義経が闘うという荒唐無稽な設定も上手くストーリーが作られ、善 vs 悪の流れは分かりやすかった

とにかく 染五郎さんの演出があってこその舞台だった
観に行けて本当に良かった

恐らく TV放送やDVD化もあると思われます
もしかしたら シネマ歌舞伎になるかな、、、

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