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2017年6月22日

月イチ歌舞伎 東海道中膝栗毛

6月の月イチ歌舞伎は 昨年8月に歌舞伎座にて上演された 東海道中膝栗毛(やじきた) でした

主人公 弥次郎兵衛(市川染五郎)と喜多八(市川猿之助)の道中記を描いた喜劇物

歌舞伎の初演は昭和3年ですが、当時より流行や時代の話題を取り入れ、夏芝居として大評判となったようです。

今回の脚本・演出は市川猿之助で、先月の氷艶でも市川染五郎の演出に唸りましたが、歌舞伎役者さんたちの役者だけに止まらない歌舞伎への想いと才能を感じます。

途中ストーリーはラスベガスに行ったりしてしまう突拍子もないところもあるけど、ラスベガスのショーで連獅子を披露する際は、歌舞伎だぁ~と思いながら観ていました。

噴水の中で演じたり、最後は宙吊りもあったり、映画ではプロジェクションマッピングのような画面構成もあり、見どころの多い、楽しい映画でした。

また、今回の話題は 弥次喜多と一緒に旅をする少年2人として、市川染五郎の実子 松本金太郎 と 市川中車(香川照之の歌舞伎名)の実子 團子 が将来を感じさせる好演をみせていたこと。

金太郎は父染五郎とともに来年1月に襲名披露公演を控えています。
父の 十代目松本幸四郎襲名にともない、八代目染五郎に

今回の映画(舞台)では、母の病気回復を願うため伊勢を目指す、領主梵太郎と御伴の政之助役
少年ならではの初々しさと、家督を守る立場とそのお供という責任感を少年ながら感じさせる好演。
台詞回しも立ち回り姿も良く練習を重ねていることが感じられ、次の舞台も楽しみになる。

歌舞伎界の将来も明るいと感じさせる金太郎・團子がとてもよかった。

来月は 市川染五郎と中村勘九郎・七之助の競演が素晴らしかった 阿弖流為(あてるい)の再上映

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