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2017年8月13日

八月納涼歌舞伎 第一部

歌舞伎座 八月納涼歌舞伎 第一部を観劇してきました。

この日は八月歌舞伎の初日
開場前に着いてしまったのだけど、劇場前は幕見席の行列が凄かった。
炎天下の中だけに待つのも大変そう、、、
私は早々にB2の木挽町広場でお茶をして開場を待ちました。

八月納涼歌舞伎は3部制

第一部演目

刺青奇偶(いれずみちょうはん)

(休憩30分)

上 玉兎
下 団子売

今回の私的注目は 市川中車と中村七之助の刺青奇偶 と 中村勘太郎の玉兎

九代目市川中車は 俳優 香川照之で、2012年に歌舞伎界デビュー
香川照之として TV、映画で大活躍中にあっての歌舞伎界入り。
俳優として引き続き香川照之と名乗ることは特例として認められているそうだ。

歌舞伎界デビューから5年
市川中車の評判はなかなかで、今回の七之助との共演(夫婦役)も好評

台詞劇の刺青奇偶、長谷川伸原作で今回は坂東玉三郎の演出
賭博好きの半太郎(中車)が、借金を方にあちこち売り飛ばされ入水自殺を図ったお仲(七之助)を助けたのが二人の出会い。
その後、二人は所帯を持つが、半太郎の博打好きは止まらず貧乏暮らし。
お仲は医者も見放す病気。
お仲がもうじき死ぬ女房の一生の願いだと、半太郎の腕にサイコロの刺青を入れるのがこの芝居の見せ場
お仲の最後に家を飾りたて博打はしないと安心させるため、賭場荒らしをした半太郎に、、賭場の親分、鮫の政五郎(市川染五郎)は自分と賭けをするよういう。

前半の七之助の台詞が声色まで玉三郎にそっくりでビックリした。
後半は七之助らしさが出てきたが、これから七之助色にどう染めていくか楽しみ
本来なら 公演終盤にもう一回観ると その辺の役作りの進化が観れて面白いのかもしれない。

一方の中車はもちろん歌舞伎役者として演じているだけに、デビュー5年は関係ない。
七之助とも相性良く、期待を裏切らない。
欲を言えば、ところどころ台詞が早口になるところで、香川照之が見えてしまうところが残念か。
これからの 中車にも大いに期待だし、七之助x中車の次の競演も楽しみ

休憩後の演目はいずれも舞踏

玉兎は 6歳の中村勘太郎が一人で演じる(約15分間)
十五夜の月で兎が餅をつく様の演出が幻想的で綺麗。
兎つながりで昔話のかちかち山で兎が狸を懲らしめる場面での、兎と狸を踊り分けていた
何より手脚が長く舞台映え素晴らしい

続く 勘九郎x猿之助の団子売りも眼福ものでした。

七之助はもちろん、中車、勘太郎の次の役も注目です。

3部構成の八月は各部が例月より短い公演時間ですが、十分楽しめました。

やっぱり 歌舞伎は楽しい♪

木挽町広場で 山田まんじゅう の出店を発見 
運良く8月の出店でした (他の出店リスト
包装が外装だけでなく おまんじゅうの個別包装まで歌舞伎座仕様でした

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梅鉢紋の色が歌舞伎座仕様に変更されていました (比較はこちら

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