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2017年8月 5日

the One and Only

Dscf2820浅田真央さんの アイスショー THE ICE に行ってきました。

4月の引退後、スポンサー企業のイベント以外露出のなかった真央さん

ファンが待ちに待った THE ICE です。

公演の内容はニュースやSNS等で取り上げられています。
そのとおりなんですが、とても言葉で表現するだけでは語りつくせないアイスショーです。

THE ICEは今年で11回目
私は2011年から観に行っていて、毎年公演後には前年を上回る企画に唸ってきましたが、今年は本当に特別

真央さんの引退を受けて、
”Mao Tribute” 
”真央尽くし”

多くの場面で登場する真央さんの 圧倒的存在感

決して、他のスケーターが引き立て役になっている訳ではない。
それぞれにスケーターのカラーが引き立つ配役となっていて、群舞の時は真央さんもその存在感を消して一帯感がある素晴らしい見応えある群舞となっています。
その中で、真央さんのソロパートになった途端 自身から放たれるオーラーの凄さ

それがアイスショーの始まりから終わりまで続くのですから、改めて”スケーター浅田真央”の凄さを感じました。

MCが フィナーレで ”the One and Only (唯一無二)”と真央さんをコールしていましたが、まさにその通り
アイスショーに集ったファン全員が 真央さんの特別感を感じたのではないでしょうか。

本当に最後まで 真央さんマジックにかけられたような3時間でした。

真央さん 引退後初のアイスショーとなったので、入手困難なチケットとなったけど、私は幸運にも 大阪3公演目と名古屋の初回に行くことができた。

大阪は 昨年同様 大阪市中央体育館
名古屋は 愛知県体育館、(昨年と同じ会場ですが、私は昨年は名古屋公演パスだったので、初めての会場です)

開演直前に 真央さんの思い出VTRが流れる
このVTRで流れる演目が 今年の公演のキーワード

そして 出演者2名(組)から 真央さんへのメッセージが流れる。
大阪では ウィーバー・ポジェ組(カナダ アイスダンス) と 宇野昌磨選手
名古屋では ソトニコワ選手(ロシア) と 織田信成さん
と日替わりのファンサービス。

オープニングは 真央さんが靴を履いてリンクに入るところから。
練習前のアップルーティンの様子と洒落た演出。
ここにバトルが加わり、バラード1番が生演奏で出演者が続々とリンクへ登場。

生演奏はスペイン在住の鈴木羊子
昨季の浅田選手のショートの演奏が鈴木さんでした。

生演奏は続き、リチュアルダンスへ
男性が黒に赤のベルト、女性が黒の下に赤の2重スカート
女性男性と分かれ群舞
最後は真央さんのステップでポーズ

と、序盤から出し惜しみない名プログラム
大阪公演中にもオープニングに変更があったようですし、名古屋では群舞がさらに磨きがかかっていたように、公演中の進化がとまらない。
2公演観れた私は幸せ者♪

個々のスケーターのエキシビションナンバーを挟み、1部の終わりが真央メドレー

話題の真央メドレー
真央さんの演目をキーワードに出演者がそれぞれの持ちプログラムで演じる
この企画は秀逸
ファンのもう一度みたかった・・・の気持ちをくすぐる
高橋大輔さんの ラフマニノフ ピアコン(トリノ五輪FP)を今一度見ることができるとは・・・
真央メドレーの最後は リチュアルダンス(オーケストラバージョン)

昨シーズンは膝の影響で、真央さんも不完全燃焼だったんだな、と思わせる1部の構成
リチュアルダンス、堪能しました。

普通のアイスショーなら 真央メドレーがショーのハイライトと書くところかもしれないが、今年のTHE ICE はオープニングからエンディングまで 本当に凝った企画で、どれもが ハイライトといって差し支えないほどの出来

2部の前半は個々スケーターのエキシビションナンバーが続き、その〆は浅田真央さん
THE ICEのために作った ラフマニノフ エレジー と 愛は翼にのって

実は名古屋の会場は アイスリンクがあるにも関わらず 暑かった
空調の関係か、会場そのものの特性なのか・・・
初めて スケートを観ながら団扇を仰ぎました。
ひざ掛けも 長袖の上着も必要なかったです。

この暑さのためか、リンクには早々に水溜りが数か所できて、この日はジャンプ着氷が上手くいかないスケーターが多かったよう。
今季 トリプルアクセルをプログラムに入れることを宣言している長洲未来選手は 大阪公演で 3アクセルだけでなく プログラム全体の仕上がりの良さを見せていただけに、名古屋のリンク状態は残念だった。

2部の後半はスケーターのコラボナンバー
選曲はやはり真央さんに因んだもの。
カルメン、踊るリッツ、チャルダッシュ と続き、最後は 蝶々夫人

この蝶々夫人の演出がまた素敵
ピンカートン役をバトルが演じ、再会した喜びをペアプログラムで表現するのですが、ラブラブの二人というのではなく、蝶々夫人が控え目でピンカートンと正対することも少なく、ピンカートンが後ろから優しく抱きかかえるようなポーズが多かったのが、とても蝶々夫人らしく素敵でした。

例年はこの後フィナーレダンスで終了ですが、今年はフィナーレ後に驚きのアンコールがありました。
スケーター全員でメアリーポピンズ
かつて真央さんを笑顔にしたいと作られたプログラムが会場全体を笑顔にしてくれます。

真央さんのエキシビションナンバーを全出演者が躍るのですが、その精度が大阪と名古屋では一段も2段も上がっていて、出演者も観客もみんな笑顔のアンコールでした。

どのプログラムもキラキラ光っていて、宝箱を開けた様なひと時でした。

出演者は皆 THE ICE 常連のスケーターばかり。
真央さんだけでなく、登場回数も多く、衣装替えだけでも大変だったのでは??と思うほど、盛り沢山、ファンサービス満点のプログラム企画。
また 真央メドレーでは 自身の過去プログラムとはいえ、企画に賛同してくれたのはありがたいと思う。

THE ICEは 通常のアイスショーとひと味違うと毎年言われていますが、プロスケーターの作るアイスショーとしての一つの形を示したのではないでしょうか。

偶然にもこのタイミングで スケート関係者が ”かつての日本人選手は本番が弱かった。観客の前で滑るショーを開催した”と アイスショーは選手の場馴れのためのようなコメントが新聞記事にでていたが、他のアイスショーには頷けるものがある。

12回目のTHE ICEがあるなら、どんな進化をさらに遂げるか、非常に楽しみだ。

名古屋公演初日の夜には 真央さんが”今後もスケートと共に歩んでいく”と記者会見で回答し、ファンは安堵したことでしょう。
私もそうですが、今回が真央さんの最後のスケートかも・・・覚悟をしていた人も多かったでしょうから。

今回は大阪・名古屋とも1日1公演
チケット価格も例年より若干値下げされており、さらに平日公演の別価格設定や年齢によるお得価格席もありました。

名古屋公演では 1部と2部の間に 浅田真央さんへ 県民栄誉賞(愛知県)、スポーツ功労賞(名古屋市)の授与式のセレモニーがあり、それに立ち会えたのも幸運でした。

一方で、名古屋公演では スケジュールの関係で村上佳菜子さんが、怪我で宮原知子選手が出演せず、その分演目数が少なくなりました。
真央さん・村上さんのコラボプログラムは大阪限定となりました

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