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2017年9月13日

翼がなくても

*****ご注意! 一部ネタバレがあります! *****

中山七里が今回題材に選んだのは 障碍者スポーツ

健常者でオリンピックを目標としてた陸上短距離200Mの選手の沙良(主人公)は、左足を切断せざるを得ない交通事故に遭ってしまう。

オリンピックの夢だけでなく、陸上選手を続けることが出来なくなり、実業団も退社と沙良は人生のどん底に突き落とされる
加害者は隣家の幼馴染 泰輔で、事故の責任を弁護士を雇って争うという対応に人間不信にもなりそうになる。

そんな折、加害者泰輔が殺害される。

一方沙良はパラリンピックへの出場を目標に新たなスタートを切った。

運命が様々な人との出会いを作り、沙良の第二のアスリート人生を後押しする。
競技用義足を得て、沙良のタイムは順調に伸びていくのだが・・・

障碍者スポーツを題材には、正直驚かされた。

幼馴染 泰輔殺害の犯人捜しも続く中、沙良への嫌疑も
特に 高額な競技用義足を調達する資金は誰が払ったのか、

ミステリー要素を残しつつ、今回は一人の女性アスリートの物語感が強かった。

ミステリーの部分については、中山さんらしく 最後に恒例の ”どんでん返し” があったが、中山ファンには途中から ”もしや?”と思われた人も多かったのではと思う程度のものだった。

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