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2017年11月 7日

神奈川大 20年ぶり優勝 @17全日本大学駅伝

東海大と青山学院大の2強対決 との前評判を覆して、今年の全日本大学駅伝は神奈川大が優勝
最終8区で鈴木健吾選手で 東海大を逆転し、20年ぶりのゴールテープを切った。

おめでとうございます。

今年の箱根駅伝2区で区間賞をとった鈴木選手はロードレースに強く、日本陸連も期待する逸材
その鈴木選手に気持ち良く走れる位置で襷が渡った時点で神奈川大の優勝が決まってしまった。
中継点で先を行く東海大の襷渡しをみた鈴木選手には”勝てる”という余裕の表情があった。

2位の東海大は7区までに1分以上の差をつけていたかったが、17秒の貯金しか作れなかったことが悔やまれる

というより、東海大に17秒の差で凌いだ神奈川大の1-7区までの選手の好走が見事だった。

神奈川大の区間賞は5区の越川選手だけだが、全選手が実力通りの走りをし、最小限のタイム差しかつくらなかったのがお見事
理想的なレース展開だった。

東海大は出雲駅伝を優勝したものの、当初は距離が長くなる全日本駅伝では不安視をする声もあったが、誇れる準優勝

神奈川大の8区でエース鈴木選手で勝負を選択に対し、東海大はレース前半で貯金を作り、後半区間でも貯金を積み上げていく区間配置だった。
区間順位は全選手が1桁だったが、東海大は大きな貯金をつくるべく前半区間でやや不発に終わったのが計算を狂わせてしまった。

3区の区間賞、5区、6区、7区が区間2位、8区区間3位の走りは見事だし、通常なら優勝できた展開だったが、不本意な走りをした区間がなかった神奈川大には及ばなかった。

それでも 近年はシード圏内を目指し、昨年はシード落ちだったチームだったことを考えれば、ほぼ全員が区間賞争いをする走りができ、悪くなりかけた流れを立直せる強さをみせたことは大きな収穫でしょう。

出雲駅伝での完勝レースの印象が強すぎて、”もっとやれたはず”と思わせるのも期待値があがった故

スピード強化を第一にしてきた今年ですらこの結果ですから、5000M、10000M強化にシフトする来年以降は更なる飛躍を期待させます。

3位青山学院大は下田選手の故障具合と1区候補が不安を残す形となってしまいました。

4位駒沢大では 6区堀合選手、7区中村大聖選手の成長が大きな収穫でした。
5位東洋大、6位中央学院大も自信がついたシード権獲得でした。

これで 3大駅伝のレース2つが終了
残りは箱根駅伝となります。

往路優勝は狙いたいと言っていた神奈川大は総合優勝も当然狙うでしょう。
スピード強化をする今年は箱根は厳しいと言っていた東海大も、残りの期間で主力選手のスタミナアップを図ってくるでしょう。
青山学院大も3連覇の意地がありますし、それぞれの大学が課題のみつかったレースで、少ないとはいえ残りの期間にどう箱根対策・強化をしてくるか楽しみです。

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