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2017年11月18日

旧斎藤家別邸

Kamon今月初の新潟旅行
あまり観光の時間がとれなかった中、唯一時間をとって出掛けた 旧斎藤家別邸

お天気にも恵まれましたが、素敵な場所でした。
行ってよかった♪

新潟の三代財閥のひとつ 斎藤家の四代目喜十郎が大正7(1918)年に賓客をもてなすために建てた別荘が公開されている。

新潟は庭園王国といわれるほど美しい日本庭園が維持されていて、旧斎藤家別邸もそのひとつ

敷地1300坪の池泉回遊式庭園は滝もあって市街地にいながら別世界を楽しめる

Photo一番のみどころは母屋一階と二階の大広間からの眺め

この大広間が一階、二階とも十畳以上の部屋が二間続いていて、実にパノラマチックな眺め

大広間は同じ位置にあるので、階層の違いで異なった景色を眺めるという趣向

この日はコンデジのカメラだったし、快晴すぎて、その美しい庭園は露出調整が上手くいかず綺麗に撮れなかったのが残念(1階広間からと2階広間から)

1kai_hiroma

Hiromakara

広間にいると水音が心地よく耳に届く
敷地内には高低差を利用して滝も作られていて、その音
(新潟の海岸沿いは、砂丘が連なり、そのため海に向かって海抜が高くなっています。その地形を利用したもの)

Enkei滝もあるように母屋向かいにはちょっとした丘の斜面状になっており、散策路が設けられている。
山の中腹から母屋を眺めると市内のランドマーク NEXT21が見える

山頂上には茶室 「松鼓庵」がしつらえていて、待合も広くビュースポットとなっている。

Matsu

茶室の路地には根が露出した「根上がり松」が見られます。

根上がり松は防砂林として植樹されていた松が長い年月のうちに地表が風雨にさらわれ根が露出しているもの。

ネットで調べてみると、金沢(兼六園)・浜松にも有名な根上がり松があるようだ。

旧斎藤家別邸は庭園と建物を一体としてとらえる”庭屋一如(ていおくいちにょ)”の趣向といわれている

敷地の広さ・母屋の大きさ・庭の広さだけでなく、細部にも拘り・遊び心をもって作りこまれており、3年をかけて作られた。

母屋の一室では旧斎藤家を紹介するビデオ(約20分間)が流れていたが、見どころが多すぎて一度では消化しきれなかった。

記憶に残ったものは
・滝の石垣に海老ヶ折石という高級石材が使われたほか、大名庭園から名石・石造物が運び込まれていて、立派な灯篭が複数

・1階には大広間に並んで茶室があるが、同じ庭に面していても全く違う庭がみえる(同じ庭は見えない工夫)。
Mado・欄間・手摺・窓等の建具もデザイン性が溢れ、凝った造り
 トイレの窓は猪目窓(いのめまど:イノシシの目に似ている)というハート形。

・庭の飛石には 臼や瓦を使ったものもあり、遊び心をみせる。

・母屋内にある土蔵も保存されています。
扉の金具には斎藤家の家紋(丸に剣片喰)があしらえられ、この家紋は瓦にもみられる。

Saitou_mon
私が訪問したのは11月3日で文化の日ということで、この日は入場料300円が無料でした。

また、紅葉の季節には週末に夜間ライトアップも実施されるのも恒例だそうです。

近くには北方文化博物館新潟分館もあり、少しあるくと安吾風の館や砂丘館などもあり、歩いての観光に最適なエリアでした。

facebookをみると紅葉は見頃のようです。

旧斎藤家別邸
新潟市中央区西大畑待ち576
025-210-8350
9:30-18:00(10-3月は17:00)
月曜日・祝日翌日休館

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